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5/6【新日本】内藤も太鼓判 BUSHIがKUSHIDAへのリベンジ視野にスーパージュニア初Vを宣言

 『BEST OF THE SUPER Jr.XXIII』(5月21日開幕)に出場するBUSHIが6日、東京・中野坂上の新日本事務所で会見。IWGP王者・内藤哲也から「完全に優勝候補。Aブロック1位はBUSHIで確定」と太鼓判を押されたBUSHIは、IWGPジュニア王者・KUSHIDAへのリベンジを遂げての初優勝を見据えた。

 2年ぶり4度目のスーパージュニア出場となるBUSHI。リーグ敗退に終わった過去3回との大きな違いはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの一員としてファイトスタイルが変化したことにある。

 この日は内藤の会見に同席。IWGP王者から「完全に優勝候補でしょう。6月7日、仙台・優勝決定戦、片方はBUSHIで確定でしょう」と太鼓判を押されたが、もちろん狙うは初優勝だ。

 しかも今年は3年ぶりにIWGPジュニア王者も出場。当然、BUSHIもKUSHIDAの首に照準を絞っている。KUSHIDAとは2・14長岡大会でのタイトルマッチで対決し、敗れたばかり。6・6仙台大会での最終公式戦で激突することになり、王者狩りで決勝進出を決めたいところ。「長岡の借りは忘れてないんでね。それを返すだけ」とリベンジを宣言したBUSHIは、決勝戦の相手にボラドール・ジュニアを指名。今から初の栄冠獲りを描いていた。

プロ格 情報局