6/4【訃報/IGF】モハメド・アリさん死去 猪木氏「ライバル見送るのはひじょうに辛い」

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　プロボクシングの元ヘビー級王者、モハメド・アリさんが3日、74歳で亡くなった。1976年6月26日に行われた『格闘技世界一決定戦』(新日本/日本武道館)でアリさんと歴史的な異種格闘技戦を行ったアントニオ猪木氏もIGFを通じてコメントを発表。「逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。最近では、体調を崩されているということを聞いて心配しておりましたが、こうして、かつてのライバルたちを見送ることは非常に辛いものです。あの戦いから今年で40年。6月26日が『世界格闘技の日』と制定された矢先の訃報でしたので残念です」と故人を悼んだ。