6/6【WRESTLE-1】6・8後楽園W-1タッグV3戦は「中之上がどんだけ頑張って華々しく負けれるかが焦点」 火野&KAZMAインタビュー
6・8後楽園大会で中之上靖文&岡林裕二とのWRESTLE-1タッグ王座3度目の防衛戦を控える火野裕士&KAZMA SAKAMOTO。ともに岡林との対戦に胸を躍らせながらも、連続挑戦となる中之上相手には「何度やっても俺らには勝てへん」(火野)と自信満々。KAZMAは「中之上がどんだけ頑張れるか、どんだけ頑張って華々しく負けれるか。そこが焦点でしょ」と見下し、V3を確信している。W-1提供の火野&KAZMAインタビューは以下の通り。
【火野&KAZMAインタビュー】
――6・8後楽園ホール大会で中之上靖文選手、岡林裕二選手組とのタッグ王座の防衛戦が決定していますが、改めていかがでしょうか?
▼火野「ナカノ君? 前もやってなかったっけ? 前の防衛戦もナカノ君やなかったっけ? パートナー変えて防衛戦? 俺らとやる。なんかナカノ君とやる機会がすごく多いけど、彼がなんぼ頑張っても俺らに勝つのは難しいと思うよ。あの子はね、顔からにじみ出てる。優しすぎんねん。勝つ気があるのか。あんなんじゃ俺らには勝てへんのぉ」
▼KAZMA「会社もよ、中之上にチャンス与えすぎだよ。甘いよね。今回勝てなかったらどうすんだよ? ラストチャンスだな。でもそのラストチャンスもイージーだぜ」
――パートナーが岡林選手ということについては?
▼火野「岡林クン、楽しみにしているよ」
――他団体で組んだ経験などはあると思いますが、具体的にはどのあたりが楽しみと感じられますか?
▼火野「どの辺が? もうすべてが楽しみやんね。まぁ他団体であんまりやることはなかったかな? まぁ組んだりとかはあって。やっぱあの男性ホルモンの塊みたいな人間を倒すのはそう簡単じゃないでしょ。いろいろ頭も使いながらも、もちろん力では負けたくないし。すべて楽しむ」
▼KAZMA「岡林は昭和57年生まれの同級生、同い年だから。で、当たるのも初めてだから本当に楽しみだよね。同じ年に生まれた彼には負けれないっていう。ただそれだけだよ」
▼火野「岡林クン、そんなに若いんや。あんなツルツルなのに。そういうところも男性ホルモン。ちょっとでも女性ホルモンがあったらもうちょい毛、フサフサ。あそこまでツルツルなのはそう、男性ホルモンの塊。もちろんだから力も強い。いやぁ楽しみだね」
――タッグチームとしてみたらいかがでしょうか?
▼火野「タッグチームとして? なんもないでしょ。組んだことあんの?」
――何度か組んだことはあります。
▼火野「そうなんや」
▼KAZMA「知らないでしょ?」
▼火野「うん、知らない(笑) 知らんけど、そんないいチームやないんやない?」
▼KAZMA「岡林のワンマンチームでしょ。そうにしか見えないし、感じないよね。だからこの試合って中之上がどんだけ頑張れるか、どんだけ頑張って華々しく負けれるか。そこが焦点でしょ」
――では最後に王座戦へ向けて一言お願いいたします。
▼火野「ナカノ君、さっきもKAZMAが言った通りチャンスが多すぎる。でも何度やってもうちらには勝てん。まぁせいぜい頑張れや。そして岡林クン、楽しみにしているよ、のぉKAZMA!」
▼KAZMA「中之上、お前なんてイージ…いや、ベリーイージーだぜ!」
▼火野「そういうこっちゃ」