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6/22【WRESTLE-1】7・1後楽園W-1GP準決勝・征矢戦へアンクルロック葬予告 W-1提供・芦野インタビュー

 7・1後楽園大会で行われる「WRESTLE-1 GRAND PRIX 2016」準決勝で征矢学と対戦する芦野祥太郎。WRESTLE-1提供のインタビューは以下の通り。

【芦野インタビュー】
――まずは6月8日の王座戦を振り返っていかがでしょうか?

▼芦野「まぁ僕がKAIより上回っているっていうのは、試合には負けましたけど証明されたかなと。ただ最後に丸め込みでクルっとやられただけなんで。完全に追い込んでいたし。まぁ僕の方が上手いし強いですね。次やったら獲られませんよ」

――今回は敗戦という結果でしたが、その結果トーナメントへ出場することが決定致しました。またそれで現在まで勝ち残っているわけですが、1回戦の黒潮“イケメン"二郎戦はどのような印象が残っていますか?

▼芦野「…強さでは完全に上回ったのはもちろんですけど、やっぱり上手いなっていうのは感じましたね。天才…天才型? アンクルロックをあの切り返しで腕ひしぎに取られたのは、過去の映像でも1回も見たことないし、すごいなって思いました。でも楽しい、面白い、うまい、これだけじゃ勝ち上がれない。僕はリング上で戦いを、強さを求めたからああいう結果になったと思います」

――では2回戦で戦ったAKIRA戦についてはいかがでしょうか?

▼芦野「熱かったですね。凄かったです。30年を超えるキャリアの人とシングルマッチをして勝てたというのはすごく大きいと思いますね、僕の中で。今まで勝った中で一番うれしかったかもしれないですね、あれは。本当にすごかったですね」

――その2試合を乗り越え、7月1日の後楽園ホールで準決勝を迎えますが相手は征矢学選手です。

▼芦野「そうですね。去年、トーナメントで準々決勝? 2回戦? 新宿FACEでサソリ固めで負けてますからね。まぁあの頃デビューして半年ぐらいで特に何にも覚醒してなかったので。全く違うと思ってもらった方がいいですね、征矢さんには」

――当時はTriggeRというユニットもありませんでした。

▼芦野「まぁTriggeRは別に関係ないですね、シングルなんで。別にTriggeRに入ったからっていうわけでもないし」

――さらに振り返るとアンクルロックという技も使用していませんでした。

▼芦野「あれは本当に使い始めてよかったなっていうのはありますね。あれでずっと勝ってきているので。結局プロレスは個人ですから。シングルマッチが全てです」

――では征矢学選手にはどのようなイメージを持っていますか?

▼芦野「やっぱ力。パワーですね。パワーのみ」

――攻略法などは考えていますか?

▼芦野「もう別に宣言しますよ。アンクルロックでタップですね。アンクルロックでタップさせます。僕は宣言するんで。まぁ対策練って来いよって。アンクルロック返し、今から考えて来ればいいんじゃないの?って」

――では征矢選手に勝った場合、反対側で残っている4選手の誰かと当たりますが、気になる選手はいますか?

▼芦野「上がってきて怖いなってのは、火野さん、河野さん。この二人のどっちかですね。河野さんは本気出してないですからね。なんであの人は本気出さないんだろうって近くにいて思いますよ。あれ、もっと強いでしょ、あの人。…火野さんはヤバいですね。あの人はヤバい。正直当たりたくない。でも当たるんであれば僕もアンクルで…アンクルしかない気がしますね、やるんだったら」

――わかりました。では最後にこの準決勝、決勝についての意気込みをお願いいたします。

▼芦野「僕はリング上で見せていくだけなんで。それを見に来てほしいですね」

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