プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

8/18【WRESTLE-1】全日本との対抗戦で存在感 「個人の主張をしていく」 W-1提供・土肥インタビュー

 8・11横浜大会における全日本との対抗戦で存在感を発揮した土肥孝司。一躍、注目を集めた中で「若い力でっていうのはみんなが言ってるんであんまり言いたくはないんですけど、いつまでも若手でいても自分も面白くない」、「チームが上がるために個人の主張をせずにDESPERADOとしてやってきたけど、個人の主張もしたい」と貪欲に上を見据えている。WRESTLE-1提供の土肥インタビューは以下の通り。

【土肥インタビュー】
――全日本プロレスとの対抗戦を終えて、改めて今の心境を教えてください。

▼土肥「まぁやる前から言ってたんですけど、秋山さんをキレさせるのが第一関門。で、そこを経てボコボコにされて。でも向こうもノッてきたってのは、まぁ“認めた"じゃないですけどそういうのはあったのかな、とは思いますけど」

――では野村選手、青柳選手についてはどうでしょうか?

▼土肥「なんもないですね。まぁ基礎はあるのかな。それだけですね。野村、青柳、しゃべえよ」

――ではその文体での試合を経て、今までとの心境の変化はありますか?

▼土肥「うーん、でも試合の前からWRESTLE-1代表という事にかんしては凄い思い入れっていうのがあって。試合を終わってからもやっぱり、若い力でっていうのはみんなが言ってるんであんまり言いたくはないんですけど、いつまでも若手でいても自分も面白くないしっていうのはありますね」

――そういった思いがある中で今後どのようなことを目標にやっていこうなどはありますか?

▼土肥「正直、Jackets自然解散してて、ワイルドも事実上、熊と葛西しかいない。TriggeRも芦野が欠場してるし。まぁユニットに分かれている必要はないのかなと。ただやっぱりREAL DESPERADO、まぁDESPERADOから始まって何年ぐらい? 2年近く? 移籍してきてから半年もしないぐらいで入って。古いメンバーじゃないですか。KAZMA SAKAMOTOの次にずっといたメンバーだし。DESPERADOにいて得た部分はかなり大きい。まぁお客さんに伝わっていないだろうけど。俺はチーム力、チームが上がるために個人の主張をせずにDESPERADOとしてやってきたけど、やっぱりあれだけ世界のプロレスを観ている東京愚連隊、KAZMA SAKAMOTOがいて火野さんも入ってきて。ああいう凄いメンバーにもまれている中で得るものは、今のうちの若手の奴らよりかなりあると思うんですよ。それを今後は。個人の主張もしたいので。生かしていく自信もあります」

――では最後に8・11横浜文体でタッグを組んだ熊ゴロー選手についてどう感じたか教えてください。

▼土肥「…なんもないっすね」

プロ格 情報局