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9/23【WRESTLE-1】征矢が秋山の一騎打ち要求に呼応 「秋山さんの“挑戦"全て飲み込みたい」

 WRESTLE-1は23日、征矢学のコメントを発表。全日本・秋山準の一騎打ち要求に対し、「その“挑戦"を全て飲みこみたい」と呼応した。

 10・9後楽園大会で復帰戦に臨む征矢は全日本・大森隆男との元GET WILD対決が決まった。が、全日本9・19後楽園大会に来場した際や翌20日の大森戦発表会見における態度が秋山の怒りを買い、全日本10・9後楽園大会での一騎打ちを要求された。

 10・9後楽園は復帰戦の当日。過酷なダブルヘッダーとなるが、征矢は「秋山さんは気に食わないからブン殴る、と。なら私はブン殴ってくれるならブン殴って頂いて。それがいい刺激になりますよ」と歓迎。「だから秋山さん、その発言をすべて飲み込んでその“挑戦"を全て飲み込みたいと思います」と秋山の怒りをさらに買いそうな言い回しで呼応した。

 「大森さんと対戦できるのであれば秋山さんのいうことはなんでも受けるつもりです」。そうまで言い切った征矢が合意したことで、両者の一騎打ちが実現することになりそうだ。


【征矢のコメント】「会見の模様を見させてもらったんですけど、まぁ今回全日本プロレスに行くにあたりまして、全日本プロレスを昔から応援しているファンの皆さんやスタッフの皆さんは、分裂の時の私の行動により裏切りという形となってしまった部分で…それも全て受け止めるつもりでリングに上がったので。もちろん今回の秋山さんとのシングルマッチ…まぁ秋山さんは気に食わないからブン殴る、と。なら私はブン殴ってくれるならブン殴って頂いて。それがいい刺激になりますよ。なんといっても私、復帰戦で2試合やるという…まぁケガしたのは2回くらいしかないですけど復帰戦で2試合やるというのは私にとっての挑戦でありますから。ワイルドを貫くにあたり、やはり復帰戦で2試合…復帰戦でまた欠場してしまうかもしれません。相手が相手ですから。なんといっても大森隆男、秋山準ですよ。そこは本当にケガはしないつもりで行きますけど、これはある意味、私の求めていた刺激なんですよ。だから秋山さん、その発言をすべて飲み込んでその“挑戦"を全て飲み込みたいと思います。ただ会見をみて、“俺には俺のスタイルがある、なんて言っていた"と言っていましたが、私はそういう発言を一言もしていません。よく確認してください。私は“私なりの敬語を使ったんです"、それしか言ってないんですよ。発言を間違えないでください。私はそんなこと一言も言っていません。最後に、大森さんと対戦できるのであれば秋山さんのいうことはなんでも受けるつもりです。以上」

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