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11/16【WRESTLE-1】「俺がW-1で“戦い"みせる」 5ヶ月ぶり復帰戦へ芦野祥太郎インタビュー

 12・9後楽園ホール大会での復帰が決まった“ホープ"芦野祥太郎。ヒザの負傷で7月から欠場していたが、約5ヶ月ぶりに戦列に戻る。復帰戦カードは未定だが、“戦い"へのこだわりを語ったW-1提供・芦野インタビューは以下の通り。


【芦野祥太郎インタビュー】
――復帰戦に向けての心境を。

▼芦野「時間がかかってしまったなって感じですね。…まぁ対戦相手が聞かされてないんで。そこを楽しみにしているんですけど、まだ聞いてないので何とも言えないですね」

――欠場中にW-1マットは世代闘争が主軸となってきたが?

▼芦野「…もっと若手の選手たちが奮起してくれるとは思ったんですけど…まぁ頑張っているとは思います」

――若手のユニットも生まれているが?

▼芦野「あそこには入りたくないですね。何を目指しているのかが明確じゃないので。上に行きたいんなら別に群れずに一人で噛みつけばいい。TriggeRは別に上に行くために利用できると思ったから組んでるだけですし」

――W-1 GP準決勝の前日にケガをした

▼芦野「そうですね。夜やりました、最終確認中に。最初はいけるなって思ったんですけど夜中の内に全く足が動かなくなりました」

――そんな状態でもリングには上がった

▼芦野「はい。まぁあんな無様な格好でリングに上がったのは本当に情けないですけど、上がることが大事だったと思っています。だからこそ征矢さんが相手してくれると思っていたんですよ、復帰戦。僕は征矢さんと復帰戦やりたかったんですよ。あの状態でも試合を受けてくれて潰してくれて…でも武藤さんと試合ですもんね」

――復帰したら何を目指していく?

▼芦野「もう僕は上に、WRESTLE-1で一番上に行くためにただひたすらに、ブレずにやるだけですね」

――期待感も強いが?

▼芦野「思った通りですかね。戦いを求めてるんですよ、リング上の。芦野なら戦ってくれんじゃねぇかってみんな思っているんじゃないですかね。…でも正直、予想以上に声援がありました。もうちょっとシーンとなるかとは思っていたんですけどね。前半戦であそこが一番盛り上がっちゃったからなぁ〜。まぁそういうことですよ、今のWRESTLE-1」

――改めて意気込みを

▼芦野「まず、大事な時にケガをしてしまったのにここまでサポートしてくれた会社には本当に感謝してます。復帰戦については、誰が相手でも全力でぶつかりたいと思っております。…WRESTLE-1で一番上に僕は行きます」

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