12/12【WRESTLE-1】1・8後楽園クルーザー王座戦へ会見 アンディ「新しい対策考えてベルト獲る」、王者MAZADAは返り討ちに自信満々
1・8後楽園大会でWRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップが決まった王者・MAZADA、挑戦者・アンディ・ウーが12日、東京・大久保のWRESTLE-1事務所で会見。12・9後楽園大会で児玉裕輔を破ってベルトを奪取したMAZADAは「今の世代の人たちをサトリ世代っていうらしいんですよ。ゆとり超えて悟っちゃう。まぁそういう部類の人間だと思うから、やる前から悟っちゃってるんじゃないですかね、やられることを」と返り討ちに自信満々。一方、無冠となったNEW ERAにベルトを取り戻そうと先陣を切って挑むことになったアンディは「新春一発目、いい時代に必ずベルトを獲ります」と誓い、「過去何度も戦っていて、手の内は全てわかられていると思うので新しい対策を考えて当日を迎えたい」との意向も示した。(※写真、情報提供:WRESTLE-1)
【会見の模様】
▼MAZADA「昨日の今日であれですよね、簡単に決まっちゃうマッチメイクというかカードだったりしちゃうんですね。いい時代ですね。まぁ良いですけど。決まったからには正々堂々頑張ろうぜーってな感じで」
▼アンディ「昨日挑戦表明して早速会社に言ったところ、決まったんで。新春一発目、いい時代に必ずベルトを獲ります」
――MAZADA選手は昨日(川口大会)もアンディ選手に対して“お行儀が悪い"とおっしゃっていましたけど、態度には不服があるということ?
▼MAZADA「それはね、物事を頼む時に上からものを言われて、ハイ分かりましたって。そんな社会人って誰もいないと思うんですよ。その辺ですよね。まぁプロレスっぽくていいんでしょうけど、プロレスラーである前にイチ社会人ですからね」
――前回の児玉選手に対してもそうでしたが、そういった部分を叩き込むというか教え込む?
▼MAZADA「40超えてるオッサンにカズちゃんとか言うんですよ。これはどうかと思いますよね。しょうがないですかね、時代なんですかね。許しませんけど」
――アンディ選手は今MAZADA選手がおっしゃったことについてどのように感じていますか?
▼アンディ「まぁリング上では先輩後輩関係ないと思って。当日も遠慮なく全力で行きます」
――MAZADA選手に対して選手としてはどう感じていますか?
▼アンディ「過去何度も戦っていて、手の内は全てわかられていると思うので新しい対策を考えて当日を迎えたいと思います」
――逆にMAZADA選手はアンディ選手に対してどのようなイメージをお持ちですか?
▼MAZADA「どうでしょう? 最近試合も当たってないですからね。今の世代の人たちをサトリ世代っていうらしいんですよ。ゆとり超えて悟っちゃう。まぁそういう部類の人間だと思うから、やる前から悟っちゃってるんじゃないですかね、やられることを。口ではどうでも言えますからね」