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1/30【WWE】中邑が「男子部門・オブ・ザ・イヤー」&「NXTスーパースター・オブ・ザ・イヤー」 をダブル受賞 『NXTイヤーエンド・アワード2016』受賞者発表

 『NXTイヤーエンド・アワード2016』の受賞者が発表され、中邑真輔が「男子部門・オブ・ザ・イヤー」、「NXTスーパースター・オブ・ザ・イヤー」をダブル受賞した。同賞は2016年の一年間を通じて活躍、功績を上げたNXTスーパースターに与えられるアワード。ツイッター上でファン投票が実施され、中邑は2部門を受賞。NXT女子王者として無敗を誇るアスカは「女子部門・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。受賞者一覧、トリプルHのコメントは以下の通り。

☆『NXTイヤーエンド・アワード2016』
▼NXTブレイクアウト・オブ・ザ・イヤー
ビリー・ケイ&ペイトン・ロイス

▼NXTマッチ・オブ・ザ・イヤー
#DIY vs ザ・リバイバル(NXTテイクオーバー:トロント)

▼NXTタッグチーム・オブ・ザ・イヤー
ザ・リバイバル

▼NXT女子部門・オブ・ザ・イヤー
アスカ

▼NXT男子部門・オブ・ザ・イヤー
中邑真輔

▼NXTスーパースター・オブ・ザ・イヤー
中邑真輔


【トリプルHのコメント】
――中邑真輔とアスカの今までのベストマッチは?

▼トリプルH「真輔の試合で言うと、たくさんあるがNXTの主役の交代という意味でフィン・ベイラー戦がまず浮かぶ。サモア・ジョーとの対戦 はハードヒッティングで、キング・オブ・ストロング・スタイルの名の通りの試合で非常に楽しめた。真輔は非常にユニークなスタイルを持ち、誰とリングに上がろうがエキサイティングな試合になる。アスカの試合では、ベイリー、ナイア・ジャックス、そして忘れてはいけないミッキー・ジェームスとの試合は素晴らしかった。これから、ニッキー・クロス、ペイトン・ロイス、エンバー・ムーンといったNXT女子部門の新スターたちの挑戦をどう受けていくのかということも楽しみにしている」

――中邑とアスカがNXTに来て、最も驚いたことは何か?

▼トリプルH「真輔は何年も前に最初に観たときから、カリスマ性や数少ないタレントが持つお客さんを熱狂させる力に感銘を受けた。彼は多くの可能性をもたらしてくれる。アスカにも言えることだが、真輔は業界を変える力を持っている。ただ業界の一部としてそこにいるだけではなく、変える力だ。だから、中邑がNXTからロウ、またはス マックダウンに上がり、ここ数年で勢力図がどう変わるのか、おもしろいことになるだろう。アスカにも同じことが言える。アスカのことは日本で活躍しているころから、この業界の『ゲーム・チャンジャー』として注目していた。そして彼女は我々にとっても『ゲーム・チャンジャー』となった。彼女は我々になかった激しさと新たなスタイルを持ってきてくれた。真輔と同様に、アスカもこれから進む先々で変化をもたらしてくれるだろう」

――中邑、アスカがロウやスマックダウンに登場するのはいつごろ?

▼トリプルH「それはビンスやクリエイティブチームがどんなタレントを必要とするかにかかっている。間違いなく2人は注目をされているし、そのような声が多いこともわかっている。あとは時間の問題だと思う。実際にそれが起きればみんなにとって素晴らしいことだし、私もそうなったらとても興奮するだろう」

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