2/14【WRESTLE-1】リザルト王座決定T準決勝へ熊ゴロー、村瀬インタビュー
2・22後楽園大会のWRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ初代王者決定トーナメント準決勝で対決する熊ゴローと村瀬広樹。決勝では「土肥孝司vsタナカ岩石」の勝者と激突する。新世代のさらなる活性化を目的に創設される新タイトル獲得に向けた両選手の心境とは――。
【熊ゴロー・インタビュー】
――準決勝に向けて?
▼熊ゴロー「村瀬さん…村瀬さんですか。まぁ何してくるかわかんないというか、どんな手を使ってでも勝つという気持ちで来ると思うので。そこは真正面から僕はぶつかって叩き潰して、決勝は孝司さんと戦いたいですね。戦った上で僕が孝司さんから勝ってベルトを獲り、カズ・ハヤシ、鈴木鼓太郎が持つタッグのベルトにまた挑戦したいと思います」
――村瀬からトーナメントにかける思いを感じる?
▼熊ゴロー「意気込み? なにか意気込んでるんですか? よくわかんないですね。でもこのトーナメントだけじゃないんじゃないですか?私生活も乱れているでしょ。まぁそんな奴に俺は負けない。力でねじ伏せてやりますよ。そんな奴には負けない」
――王者となった後の展望は?
▼熊ゴロー「いやもうチャンピオンになったらすぐタッグベルトに挑戦したいです。タッグベルトを獲ることが僕のゴールなんで。チャンピオンになったらタッグに挑戦します。そしてタッグのベルト獲ります」
――個人として何か考えていることは?
▼熊ゴロー「そうですね、ベルト獲ったら…バイク欲しいですね。バイク買って孝司さん後ろに乗っけて秩父の山にツーリングでも行きたいなと。やっぱそういう目標もないと頑張れないんで。プロレスもやりつつ、プライベートも目標立てて。ベルト獲りますよ」
【村瀬広樹インタビュー】
――熊ゴローとのとのトーナメント準決勝に向けて?
▼村瀬「あぁ、トーナメントか。まぁ今までの試合の後とかも言ってるけど、特にないよ。このトーナメント、そもそも会社からもこのベルトの意味っていうのも会社からは何も聞かされてないし。どうしても参加してほしいって言うから参加しているだけで。まぁあくまでこの新しいベルト?名前なんだっけ?ちょっと忘れちゃったけど、あくまで俺の発言権を手に入れるための切符としか考えてないから。今リング上でなんか若いのやらおっさんがNEW ERA?連合軍?みたいなことやってるけど、はっきり言って俺はどっちにも属す気はないし、俺は俺で俺なりのプロレス、新しい風を吹かすんで。みんなでやれば怖くない、みたいな今のWRESTLE-1にあるぬる〜いやり方がどうしても共感できなくて。だから、だからこそこのトーナメントで優勝して、発言権という切符を手に入れて。その時には大きいことを言わせてもらおうかと思っています。それも今一人で動いているわけだから、WRESTLE-1のタッグとか、UWAの6人タッグとか、まぁ俺は今挑戦するパートナーもいないという部分で、新しい村瀬広樹がこのWRESTLE-1でおいしい風をふかして新たな俺なりの仲間を呼んで、このWRESTLE-1を引っ掻き回そうと思ってます。チーム村瀬…まぁそれはいいんだけど、そういう想いをもってプロレスをやっているので。そのためにもこのトーナメント優勝、熊ゴロー、向こうは土肥か?同じ世代の奴に負けて、あーあ、じゃ何も面白くないので。勝って言いたいことを言わせてもらおうかな、と。まあこんぐらいかな。以上」