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5/23【WRESTLE-1】創作レスラー? 征矢デビュー10周年5・28箕輪町大会に“ローメンマン”参戦

 征矢学が22日、都内で会見。自身のデビュー10周年記念興行となる5・28長野・箕輪町ながたドーム大会に“ローメンマン"なる選手が参戦することなどを発表した。会見の模様は以下の通り。

【会見の模様】

▼征矢「皆さん、お集まりいただきありがとうございます。このたび私はプロレスラーデビュー10周年を迎える年になりましたということで、5月28日に自分の地元・長野の箕輪町でプロレスの試合を組まさせていただきました。1週間と日が迫っておりますので、対戦カード、参戦選手いろいろ企画したものを発表していきたいなと思っております。今回長野県箕輪町ながたドームで試合が開催されるんですけども、今回地元の方々のお力をお借りしまして、地元から長野県の信州プロレスさんの提供試合を1試合組まれると。それと地元のアイドルのパラレルドリームさんが生演奏してくれるということで、それプラス今回プロレスをやっていた今は引退してしまったんですけど、仲野信市さんが急遽参戦してくれるということで、ただいま上伊那郡のほうで生活をしていると。地元も近いので大会を盛り上げていただけないでしょうかと声をかけたんですけど、仲野信市さんの参戦が決定しました。それと私がUWAのベルトを持っているということで、タイトルマッチをやってほしいという会社の要望に対しまして、征矢学&カズ・ハヤシ&近藤修司組vsイケメン&アンディ・ウー&熊ゴロー組でやらせていただきます。あと、一つの箕輪町でお世話になっている企業さんが大会を盛り上げたいということで会場の外で出店をやっていただくという。飲食が中でできる。近くに温泉もありますので、温泉に入りつつ、お風呂後に生ビールを飲みながら、信州伊那のローメンというラーメンでも焼きそばでもない異色の麺がございます。伊那名物・ローメンというものがございますので、そちらを食べながらプロレスの観戦ができるようになっております。あと一つ飲食の関係の知り合いの方が大会を盛り上げるためにということで、バトルロイヤルをやりましてそこで優勝した人には1年分食べ放題という豪華な賞もついていると。それと信州プロレスさんのローメンマンさんという方からお便りというか手紙をいただきましたのでここで読まさせていただきます。『このたびはデビュー10周年おめでとうございます。私、信州プロレス・ローメンマンと申します。私、本日10周年の大会に関しまして、盛り上げたいという気持ちがございますので、是非ローメンを持参の上、征矢学選手10周年の大会を盛り上げたく参戦させていただきたいと思っております。信州プロレス ローメンマン。そして征矢学のよくご存知の身内より』と書いてあります。こういうメールをいただいたんですけど、それとメールと一緒にこのようなマスクが送られてきたんですけど、おそらくローメンマンのマスクだろうと思われるんですが、これを私はどうすればいいのかわかっておりません。これを私がかぶるのか、彼に返却するのか、そこら辺は私もよくわかっておりませんので、とりあえずローメンマンさんが参戦するという暖かいメッセージをいただいたので、大会を盛り上げていただきたいなと思っております」

──その手紙を見せて

▼征矢「ダメです。手紙はダメだ」

──なぜですか?

▼征矢「なぜ? 手紙には何も書いてないから。手紙にはなんも書いてないんだよ、こんなの! 当たり前だよ! 見てみろ! 真っ白だ! 真っ白なこれが来てて、これが来ているんですよ。これとこれが私宛に。これはそういうことですよ。よくわかってないんですよ。謎のベールに包まれた男です、こいつは。何者なのか僕もわかりません、正直。あとお話が定かではないんですけど、箕輪町の町長さんが来ていただけるということで、そこで一回観光大使の話をさせていただいたんですけど、そこはすぐには返事をできないということで勝手に観光大使をやらせていただきたいなと。なので勝手にやっちゃいます。なので、(仮)。お願いします」

──そのローメンマンも創作?

▼征矢「これを創作と言っていいかわかりませんが、これは実は家にあったんですね。実家に。正直な話をさせていただくと。おそらく私の身内の誰かがこれを持っていたという情報しか、私には入ってきていません」

──実家にあった?

▼征矢「ご実家に。だいたい創作ですから。手紙もおそらく創作なんでしょうね。とりあえず信州プロレスのローメンマンさんは僕にゆかりのある方らしいので、その方が信州プロレス代表として大会を盛り上げてくれるという言葉だけはウソではございません。創作ではございません。本作です」

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