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6/23【訃報】“極悪大王"ミスター・ポーゴさんが死去

 “極悪大王"の異名で知られ、かつてFMWなどで活躍したミスター・ポーゴ(本名・関川哲夫)さんが23日、死去した。66歳だった。

 かねてから患っていた脊柱間狭窄症の再手術を22日に埼玉県内の病院で受けたが、麻酔の際に不整脈が発生。脳梗塞に至り、危篤状態となって延命治療を施された末、23日の午後12時21分、親族およびWWSスタッフに見守られて息を引き取ったという。

 大相撲出身のポーゴさんは1972年3月に新日本でデビュー。海外マットを転戦した後、1990年にはFMWに参戦した。顔にペイントを施した元祖デスマッチファイターとして、ライバル・大仁田厚と抗争を繰り広げた。2000年にはWWSを立ち上げ、群馬県・伊勢崎市を中心に活動していた。

 葬儀は近親者のみにて執り行い、お別れの会が後日設けられる予定。

 謹んでご冥福をお祈りいたします。

プロ格 情報局