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6/30【全日本】世界ジュニア戦「佐藤vs稔」が正式決定 7・17後楽園大会全カード発表

 大森隆男取締役が30日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見し、7・17後楽園大会の全カードを発表。世界ジュニアヘビー級選手権試合「佐藤光留vs田中稔」が正式に決まった。6・28旭川大会で佐藤が岩本煌史を破って世界ジュニア王座3度目の防衛に成功。稔の挑戦表明を受諾し、V4戦が決まった。ほかにも2試合が新たに決まり、全7試合が出揃った。詳細は以下の通り。

☆7/17(月・祝)東京・後楽園ホール『2017 SUMMER ACTION SERIES』開幕戦 12:00開始

▼8人タッグマッチ
阿部史典
風戸大智
青柳優馬
岩本煌史
vs
岡田佑介
吉田綾斗
中島洋平
渕正信

▼6人タッグマッチ
マッシモ
KAI
TAJIRI
vs
崔領二
西村修
青木篤志

▼世界ジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
田中稔
(1/60)
佐藤光留
[第43代王者]
※佐藤4度目の防衛戦

[既報カード]
▼アキヤマーズ(仮)vsアックスボンバーズ
田村和宏
宮本裕向
大森隆男
vs
丸山敦
木高イサミ
秋山準

▼世界タッグ選手権試合
[挑戦者組]
野村直矢
ジェイク・リー
(1/60)
ボディガー
ゼウス
[第75代王者組]
※ゼウス&ボディガー2度目の防衛戦

▼特別試合
ジョー・ドーリング
vs
宮原健斗

▼三冠ヘビー級選手権試合
[挑戦者]
諏訪魔
(1/60)
石川修司
[第56代王者]
※石川2度目の防衛戦


【会見の模様】
▼大森取締役「ダイナマイト・シリーズ、そして長期にわたる北海道巡業、選手、無事に試合を終えることができました。これも各大会、北海道関係各位、皆様のお力添えのもとに大会一つ一つできたおかげでございます。そして特に北海道巡業中に選手権を戦った選手、ジュニア、GAORA、そして世界タッグ…俺じゃねぇか。本当にお疲れ様でした。そしてシリーズ通してですね、一番感じたのは若い選手の成長。野村、青柳、ジェイク・リー選手、本当に直接戦ってもみて、試合もみて、成長を強く感じたシリーズでしたね。そして自分自身のことで秋山さんと組んで紋別で世界タッグ、ビッグガンズに挑戦して負けて、本当に悔しかったですけど、むしろ世界タッグへの意欲がますます強まった。今年お互いに25周年としてですね、世界タッグというタイトル、結果として狙っていきたいという気持ちが非常にあります」

※発表カードを紹介後

――6・24美幌大会の試合後のマイクで地名を中標津と間違えたことについて?

▼大森取締役「美幌を中標津といったんでしたっけ? 中標津を美幌といったんじゃなかったでしたっけ?(苦笑) ホント反省しております。試合のダメージと世界タッグ選手権を控えていたことで、肉体も脳もいっぱいいっぱいで、ごあいさつ申し上げたい気持ちが先走って、地名を間違えるというおろかなミスをしてしまいまして、ここにお詫び申し上げます。大変失礼いたしました。決して悪意も他意もございません」

――7・5新木場大会で岡&北村について?

▼大森取締役「どうやって攻略しましょう。どうやって攻略したらいいんだろうな。何かヒント教えてもらえないですかね。ああいう肉体派にはどうやっていったらいいのか、どこに抜け道があるのか、どうやったらぶっ潰せるのか。俺が教えてほしいわ、かえって。ヒントを教えてくれ、今質問した人!…(返答がないと)以上ですかね(苦笑)」

※全ての会見が終了後、再び会見場に現れて

▼大森取締役「後楽園でのアックスボンバーズvsアキヤマーズのタッグマッチ。俺は秋山準に恨みつらみがあるわけじゃねぇ。イサミ、お前はアックスボンバーズなのか、アキヤマーズなのか? 裏切り者は許さねぇ、それがアックスボンバーズの掟だ。わかったら出ていけ」

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