プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

8/7【WRESTLE-1】立花がコワモテ変身 8・11後楽園で伊藤のリザルト王座に挑戦

 8・11後楽園大会のシングルマッチ「伊藤貴則vs立花誠吾」がリザルトチャンピオンシップに変更された。6日の石和大会で立花が希望して承認された。7日に都内事務所で会見に臨んだ立花はガラの悪い“変わり果てた姿"で王者・伊藤に因縁をつけまくった。同大会のカードと会見の模様は以下の通り。


【WRESTLE-1】8/11(金・祝)東京・後楽園ホール『WRESTLE-1 TOUR 2017 FLASHING SUMMER』17:30開場、18:30開始

▼WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ
[挑戦者]
立花誠吾
(1/60)
伊藤貴則
[第2代王者]
※伊藤2度目の防衛戦

▼タッグマッチ
皇壮馬

vs
藤原ライオン
三富政行

▼シングルマッチ
万喜なつみ
vs
才木玲佳

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ前哨戦
MIKAMI
吉岡世起
vs
仲川翔大
アンディ・ウー

▼UWA世界6人タッグ選手権試合
[挑戦者組]
頓所隼
MAZADA
カズ・ハヤシ
(1/60)
タナカ岩石
NOSAWA論外
征矢学
[第58代王者組]
※征矢&論外&岩石3度目の防衛戦
▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ
[挑戦者]
近藤修司
河野真幸
(1/60)
熊ゴロー
土肥孝司
[第10代王者]
※土肥&熊ゴロー組初防衛戦

▼WRESTLE-1チャンピオンシップ前哨戦
児玉裕輔
芦野祥太郎
vs
稲葉大樹
黒潮“イケメン"二郎


【会見の模様】
▼伊藤「もう時間ですけど、まだッスか、あいつ?」

※しばらくしてから、ドーンとドアを蹴飛ばす音とともに立花登場

▼立花「(サングラスを外して)昨日言ったとおりだよ。まあ、こいつは2期生で俺が1期生で、こいつが先にベルト獲って、タッグも獲って、どんだけ俺が鬱憤やらジェラシーやら溜まってると思ってんだよ。11日全部爆発させて、お前の腕全部へし折ってやるからよ」

▼伊藤「俺は1期生も2期生も関係ないんで。相手が誰であろうとリザルト……まあこの人とは後楽園でシングルやることが決まってたんで、それがリザルトになっただけなんで。昨日も熊ゴローに勝って防衛できたんで、防衛回数を重ねられるだけで気にしてないですけど、それよりなんやそれ? その髪型は? どないしたんや」

▼立花「お前、この髪型のカッコ良さ、わかんねえのか?」

▼伊藤「かっこ良くないやろ」

▼立花「あん? 本当に言ってんのか?」

▼伊藤「変わりすぎちゃうか?」

▼立花「お前センスねえな。これ2017年で一番流行ってんだよ」

▼伊藤「まだ見たことないけど」

▼立花「俺が最先端いってんだからよ」

▼伊藤「まあそういうことらしいですけど。どうでもいいですけどね。どうしちゃったのかなと思って聞いてみただけです」


──今回そのような格好をされているのはどのような理由があるのですか?

▼立花「ああ? どういう理由もなんもねえよ。とにかく俺は変わるんだよ。全部ぶっ潰してやるからよ」

──伊藤選手、立花選手の最近の試合っぷり、闘いっぷりに関してどのような印象をお持ちなんでしょうか?

▼伊藤「いや、試合っぷりも何もこの変な髪型できたのは昨日からやし、外見から入ったんかもしれないけど、昨日はメインでタイトル戦控えていたんで見てないですけど、変わったんじゃないですか?」

──格好が変わろうが、特に気にすることではないということですか?

▼伊藤「そうですね。少し前にACEのトーナメントの決勝で闘っているんで、外見変わろうが、スタイル変わろうが僕はぶっ潰すだけです」

──立花選手は外見だけではなく、ファイトスタイルもガラリと変えていこうというお気持ちもあるんですか?

▼立花「とにかく勝つために手段は選ばねえ」

──その持参された竹刀はどういう意味があるんですか?

▼立花「いいだろう、これ? いいだろ? これでぶっ叩いてやるからよ」

──立花選手、今月20歳になられて変わったところはありますか?

▼立花「大人になったろう? もう成人だからよ。もう未成年じゃねえんだからよ。ハタチだからよ。その大人になった俺を、リングの上でも表現してやるから見とけ」

──ハタチになられてお酒とか飲まれました?

▼立花「ガブガブ飲んでるよ。毎日毎日飲んでるよ」

▼伊藤「サングラス、外しておけよ。毎回毎回しゃべるたびに取って」

▼立花「ポリシーだよ。そういうこだわり持ってやらなきゃダメだろう。バカか、おまえ」

──伊藤選手、大人になるってどういうことだと思いますか?

▼伊藤「まあ、僕はもう先に大人になってるんで。ハタチ迎えてもここまで変わんなかったんですけどね、僕は。これが彼なりの大人へのターンなんじゃないでしょうか? 僕にはわからないです」

プロ格 情報局