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8/8【WRESTLE-1】8・11後楽園へW-1提供・芦野&児玉&立花インタビュー

 7・12後楽園大会で芦野祥太郎&立花誠吾に児玉裕輔が合流。8・11後楽園大会では芦野&児玉が黒潮“イケメン"二郎&稲葉大樹と対戦し、立花は伊藤貴則の持つWRESTLE-1リザルト王座に挑戦する。W-1提供の3人のインタビューは以下の通り。

【芦野&立花インタビュー】
――まず芦野選手のお聞きしたいのですが、なぜ児玉祐輔選手、立花誠吾選手と組んで活動してこうと考えたのでしょうか?

▼芦野「よりWRESTLE-1を良くするため。根底にあるのはそれだけですよ。NEW ERAというユニットを解体する。あれがWRESTLE-1にはいらない。あのユニット自体必要ない」

――では立花選手は以前より芦野選手と行動を共にしていましたが、なぜ芦野選手と組むようになったのでしょうか?

▼立花「僕は単純に芦野さんと組んで徐々に強くなっているというか、実力がついていっていると色々な人に言われて。芦野さんについていけば間違いなく強くなれると思ったので。それだけです」

――なるほど。では児玉選手はNEW ERAを脱退し、芦野選手、立花選手に合流しましたが、その意図はどのようなものでしょうか?

▼児玉「まぁNEW ERAで群れてやるっていうか…NEW ERAでいるより芦野祥太郎といる方がより面白いことになる。魅力的に感じたって事ですね。若手というか全然キャリアもまだ浅い芦野ですがプロレスは相当に深いプロレスをしますね。僕もプロレスは深いので。この二人で組んだら、これは面白くならないわけがない」

▼芦野「NEW ERAのプロレスは浅いですからね。客に媚び売って、手拍子して手拍子してもらって。試合前にはクソつまんねぇマイクして。あれで客が喜んでると思ってるんですよ、アイツら。で、肝心の試合はイマイチ。自己満ですよ、アイツらの。俺らが引っ張るだとかなんだとか言って、トーナメント見たら勝ったのはイケメンだけ。あとは全員1回戦負け。結果が全く伴わないんですよ。口だけ。そんな奴らはバラバラにした方がいいでしょ。…まぁNEW ERAの中で実力的に児玉祐輔、飛び出てましたからね。イケメン、児玉、飛び出ている存在がいて、後は金魚のフンですよ」

▼児玉「深いよ〜」

▼芦野「立花はまだ俺の金魚のフンかもしれないけど」

▼児玉「コイツは深くなるよぉ〜」

▼芦野「考え方が違うよね」

――8月11日の後楽園ホールで芦野選手と児玉選手はタッグでイケメン選手、稲葉選手と当たりますが、その試合についてはどのように考えているのでしょうか?

▼芦野「僕はイケメンですね。アイツを泣かしますよ。あの明るい雰囲気を一切出させない。リング上は戦う場所って言うのをもう一回認識してもらって。逆立ちして客煽って側転して客煽ってやるのはプロレスじゃねぇっていうのを強さで、リング上で、プロレスで伝えます。9月2日、文体で本気で来てもらうためにまずそこで一回、心折りますよ。タッグですけど僕はそれが目的です」

――児玉選手はいかがでしょう?

▼児玉「まぁこの前の後楽園でわかったように、僕は稲葉大樹の事を何とも思ってないので(笑)僕が稲葉大樹を、リーダーを早速倒して僕がすぐNEW ERAを解体させちゃう。それでいいんじゃないですかね?」

――では立花選手はリザルト王座への挑戦が決定致しましたが、改めてその意気込みを教えてください。

▼立花「リザルトどうのこうのって言うより、伊藤貴則。学院生で2期生って事で後輩なんですけど、グランプリにも出て近藤修司も倒して。まぁNEW ERAの奴らよりは結果残しているし、そいつを倒せば確実に株が上がるので。リザルトどうのこうのより伊藤貴則を倒すってだけですね、どんな手を使っても」

▼芦野「あんなアルミ缶いらねぇよな? あんなん獲ったら捨てちまおうぜ」

――では最後に改めて3人での今後の活動について考えていることなどがあれば教えて下さい。

▼芦野「ずっと一貫して同じことをやっているんですよ。WRESTLE-1を良くするため。ひたすらそこです。そこしか考えてないです。そのために何が必要かって言ったら、今はこのチームが必要なんです。まぁまだまだ拡大しますけど。僕は別に一匹狼でやろうとは思っていないです。良くするためだったらどんな手段を使ってでも良くする。そのためのチーム」

▼児玉「まぁこれから僕ら三人でWRESTLE-1を席巻していくんで。引っ掻き回していくっていう感じなんですけど、とりあえずNEW ERAは解体する。で、たぶんNEW ERAの中にもうんざりしている人、僕と同じような気持ちの人って一人二人はいるんじゃない?」

▼芦野「僕の出口調査ではいますね」

▼立花「僕はただ芦野さんについていくだけですよ。強くなるために芦野さんについていきます」

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