プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

9/6【新日本】オメガが左ヒザ負傷で22日まで欠場、9・24神戸のUS王座戦で復帰 タマ&ロアの弟・レオが緊急参戦

 新日本は6日、IWGP USヘビー級王者ケニー・オメガが左ヒザ外側半月板損傷により9・22周南大会までの各大会を欠場すると発表した。ジュース・ロビンソン相手の防衛戦が行われる9・24神戸大会に復帰する。オメガ欠場に伴い、周南大会までの各大会カードが一部変更され、オメガに代わってレオ・トンガが初参戦。レオはキング・ハクを父に持ち、タマ・トンガ、タンガ・ロア兄弟の弟。ファミリー3人目の兄弟レスラーがBULLET CLUBの一員として参戦する。

 各大会の変更カードは下記『関連リンク』へ。

☆レオ・トンガ プロフィール
レオ・トンガは2016年11月12日、ニュージーランドでバッドラック・ファレが中心となって開催し、新日本プロレスの選手も参戦した『CHARITY PRO KING WRESTLING“ON THE MAT"』にて、ヘナーレを相手にデビュー(デビュー戦のリングネームはヒクーレオ)。

 父は、新日本プロレスや全日本プロレス、WWFなど世界のメジャーマットで活躍した “レジェンド"キング・ハク選手であり、現在・新日本プロレスマットで活躍しているタマ・トンガ選手&タンガ・ロア選手の“末の弟"に当たる若手レスラー。

 レオ・トンガ選手は、現在・27歳。身長は203cm、体重は120kgという兄弟の中でも一番の体格を誇る。これまで、ニュージーランドのファレ道場やチーム3Dアカデミーでも練習を積んでいる。

 今回は、ケニー・オメガ選手の代打で各大会に出場となり、いきなりBULLET CLUBのメンバーとして参戦。師匠のファレや兄弟のタマ、タンガらとどんなコンビネーションを見せるかにも注目だ。

 少年時代から、プロレスの英才教育を施されたFIFITAファミリーからの3人目の新日本デビューに期待がかかる。

プロ格 情報局