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9/6【WRESTLE-1】W-1勢が出演 武藤&イケメンが映画『リングサイド・ストーリー』の舞台挨拶に登場

 武藤敬司、黒潮“イケメン"二郎が6日、東京・新宿FACEで行われた映画『リングサイド・ストーリー』の舞台挨拶&公開試写会に登場した。

 『リングサイド・ストーリー』は『百円の恋』で知られる武正晴氏が監督を務める作品で、W-1とK-1が全面協力して制作された映画。主演の佐藤江梨子演じる江ノ島カナコがW-1の広報で、その恋人役の瑛太(村上ヒデオ役)がK-1チャンピオンと一騎打ちをするというストーリー。武藤が本人役、イケメンが人気レスラー・梅宮健太役を務めるなど、W-1勢も多数出演している。

 この日、行われた舞台挨拶には武藤、イケメンのほか、佐藤江梨子、瑛太、武尊、有薗芳記が出席。おなじみの派手なジャケット姿で登場したイケメンは、ビッグネームに囲まれて緊張気味だったが、「プロレス以外の仕事をしたことがなかったので、ギャラっていくらぐらいなのか興味がありました」とイケメン節さく裂させて集まったファンの笑いを誘った。

 武監督からは「イケメン選手が上手だった」と演技を褒められ、本人もまんざらでもない様子。サトエリとの共演について「感動しました。もうファン心理になってしまって、プロになりきれなかったですね」と心境を告白した。

 その後、この映画に出演している亀田大毅、その兄である亀田興毅がサプライズゲストとして登場。続けて総合司会の関根勤に呼び込まれて武藤が登場し、会場がどよめきに包まれた。リングに上がった武藤はイケメンを見つけると、「ギャラは会社が9割没収だからな」とキッパリ。武監督には「今度はイメージと違ったオカマのようなナヨナヨした役をください」とリクエストした。さらに「正直、プロレスではまだまだ負ける気しねえけど、演技は負けたな」と珍しくイケメンを認める言葉も口に。イケメンも「初めて褒められました」とうれしそうな表情を見せていた。

 「ファイト・ラブコメディ」がキャッチフレーズの『リングサイド・ストーリー』は10月14日より全国公開される。

☆『リングサイド・ストーリー』

[出演]
佐藤江梨子
瑛太
武藤敬司
黒潮“イケメン"二郎
武尊
余貴美子
高橋和也
近藤芳正
有薗芳記
田中要次


[監督]
武正晴

[企画・エグゼクティブプロデューサー]
李鳳宇

[脚本]
横幕智裕

[撮影]
西村博光

[音楽]
李東峻

[主題歌&エンディング&挿入歌]
フラワーカンパニーズ

[公開日]
10月14日(土)より新宿武蔵野館、渋谷シネパレス他で全国公開

[公式HP]
http://ringside.jp/

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