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9/19 大仁田らが九州北部豪雨支援でチャリティイベントを開催 集まった義援金を佐賀新聞に寄託

 九州北部豪雨の復興支援のため、大仁田厚らプロレスラー有志が17日、佐賀県神埼市・次郎体育館で入場無料のチャリティーイベントを開催。集まった『平成29年7月5日からの大雨災害義援金』を佐賀新聞本社に寄託した。

 台風18号による悪天候にもかかわらず、イベントには約400人が来場。集まった義援金14万7163円だった。19日に佐賀新聞本社を訪れた大仁田が、同社の中尾清一郎社長に全額を手渡した。

 大仁田は「熊本の震災、東日本の震災の支援に現地を訪れた際、物資が不足しているところもあれば、余っているところもあった。みなさんのあたたかい気持ちのこもった義援金だからこそ、必要な人のためにちゃんと役立てて欲しい。地元の新聞社だからこそ、かゆいところに手が届くじゃないけど、効果的に届けてくださると思い、佐賀新聞さんにお届けに来た」と説明。

 「やっぱり人の力なんだよ、困った時は。周りが助けてくれるし、近くに困ってる人がいたら自分も助けようって気持ちを持って欲しいじゃない。近隣の佐賀県からの支援を届けられてよかった。会場でさ、9歳くらいの男の子が募金箱に入れてくれたんだよ。それで思い出したんだけど、俺らも小さい頃に小遣いから10円玉を募金箱に入れて、赤い羽根をもらっただろ? あの時、良いことをした自分が誇らしかった。良い行いをする体験って、大事だよな。よく偽善だ偽善だっていうけど、俺はやらないより行動することが大事だと思う」とも語った。

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