9/30【NOAH】「ドレイクvsコーディ」が急きょGFW王座戦に 杉浦は復帰へ最終段階 10・1横浜文体公開会見
あす(10月1日)横浜文体大会に向けた公開イベントが30日、東京タワー展望台内『Club333』で開かれ、公開会見内でGFWグローバル選手権試合「(王者)イーライ・ドレイクvsコーディ・ホール(挑戦者)」が電撃決定。欠場中の杉浦貴もトークショーに登場し、復帰に向けて最終段階に入っていることを明かした。
横浜決戦に出場するインパクトレスリング、THE CRASH勢も無事に来日。この日の公開会見に登場したが、会見内でコーディがドレイクに「そのベルトは俺にこそふさわしい」と挑戦を要求。ドレイクもその場で受諾し、ノンタイトル戦の予定だった第3試合にGFWグローバル王座が懸けられることが即日決まった。
また、トークショーには心房細動治療のため今年6月から欠場している杉浦も登場。術後の経過も順調で、すでに日々「軽くない」トレーニングに励んでいる。来週改めて心臓のチェックを受け、復帰に向けては10月14日に医師から最終的な判断が下される予定。ゴーサインが出れば、すぐにでも復帰できる状況だといい、復帰に向けて最終段階に入っていることを明かした。
【公開会見における各外国人選手のコメント】
▼マーシャル・フォン・エリック「こうして自分の兄であり、ベストフレンドでもあるロスとここに来られてとてもうれしく思っています。明日は必ずエリック兄弟がどれだけ実力を上げたか、成長したかを皆さんにお見せしたいと思います。自信は十分にあります」
▼ロス・フォン・エリック「自分たちのキャリアが始まった、このプロレスリング・ノアにまた来ることができて、非常にうれしく思っています。弟と一緒に明日は素晴らしい試合をお見せしたいと思っています」
▼コーディ・ホール「明日の対戦相手はちょっとよくわからないんですけど、調べてみました。どうやらベルトを持っているようですので、なんでこいつがベルトを持っているのかわからないですけど、こういうベルトは自分に相応しいものじゃないかと思っています。だから、そのベルトを懸けてみないか?」
▼イーライ・ドレイク「こうして景色を見ていると自分がゴジラになったような気分だけど、ここにいるキングコングがわけのわからないようなことを言っているが、俺は必ずこのベルトを持ったまま明日の試合を終わらせる。なんだったら、懸けてやってもいいぞ」
▼ムース「明日は是非会場で自分の試合の時にはこの歓声で盛り上がっていただきたいと思っています。ムース! ムース! ムース!」
▼ウルティモ・ニンジャ「プロレスリング・ノア、日本に来るのをずっと楽しみにしていました。自分の夢でした。こうして夢が叶いまして、チャンスをもらったことにかんして大変ありがたく思っています。明日は素晴らしい試合をお見せすることをお約束します」
▼ガルサJr.「日本に来たのは初めてなんですけど、明日の試合ではガルサJr.がどれだけ素晴らしい選手だということを必ずお見せします。メキシコの試合の素晴らしさ、自分たちがザ・クラッシュという団体を代表していること、そしてルチャ・リブレの素晴らしい試合を皆さんに楽しんでもらいたいと思います」
【NOAH】10/1(日)神奈川・横浜文化体育館『GREAT VOYAGE 2017 in YOKOHAMA vol.2』15:00開場、16:00開始
◇第1試合◇
宮脇純太
タダスケ
井上雅央
(1/20)
アシュリー・イストリア
諸橋晴也
小川良成
◇第2試合◇
マーシャル・フォン・エリック
ロス・フォン・エリック
(1/30)
池田大輔
拳王
◇第3試合◇
▼GFWグローバル選手権試合
[挑戦者]
コーディ・ホール
vs
イーライ・ドレイク
[王者]
◇第4試合◇
ガルサJr.
Hi69
(1/30)
ウルティモ・ニンジャ
大原はじめ
◇第5試合◇
田中稔
(1/30)
熊野準
◇第6試合◇
越中詩郎
齋藤彰俊
マイバッハ谷口
(1/30)
LEONA
長井満也
藤波辰爾
--休 憩(20分間)--
※「戦士達を照らす光」RANさんによるハーフタイムショー開催
◇第7試合◇
岡林裕二
ムース
(1/30)
マサ北宮
中嶋勝彦
◇第8試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
[挑戦者]
MAO
勝俣瞬馬
(1/60)
YO-HEY
HAYATA
[第31代選手権者]
※HAYATA&YO-HEY組初防衛戦
◇第9試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
原田大輔
(1/60)
石森太二
[第35代選手権者]
※石森2度目の防衛戦
◇第10試合◇
▼GHCタッグ選手権試合
[挑戦者]
クワイエット・ストーム
モハメド ヨネ
(1/60)
小峠篤司
潮崎豪
[第40代選手権者]
※潮崎&小峠組初防衛戦
◇第11試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合
[挑戦者]
丸藤正道
(1/60)
エディ・エドワーズ
[第29代選手権者]
※エドワーズ初防衛戦
