12/14【プロレス大賞】内藤が2年連続2度目のMVP、ベストバウトは「オカダvsオメガ」
東京スポーツ新聞社制定『2017年度プロレス大賞』の選考会が13日、都内で行われ、新日本の内藤哲也が2年連続2度目の年間最優秀選手賞(MVP)受賞を果たした。年間最高試合賞(ベストバウト)は1・4東京ドーム大会で行われたIWGPヘビー級選手権試合「オカダ・カズチカvsケニー・オメガ」が選ばれた。
今年も内藤はファンの圧倒的な支持を集め、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン旋風を巻き起こした。至宝・IWGP王座には無縁だったものの、8月のG1 CLIMAXでは4年ぶり2度目の優勝を飾って主役を証明。年間通してIWGP王座を保持したオカダを上回る評価を受けて2年連続のMVP受賞となった。詳細は以下の通り。
☆東京スポーツ新聞社制定『2017年度プロレス大賞』選考結果
▼最優秀選手賞(MVP)
内藤哲也(新日本)
▼年間最高試合賞(ベストバウト)
IWGPヘビー級選手権試合「オカダ・カズチカvsケニー・オメガ」(1・4東京ドーム)
▼最優秀タッグチーム賞
諏訪魔(全日本)&石川修司(フリー)
▼殊勲賞
YAMATO(DRAGON GATE)
▼敢闘賞
柴田勝頼(新日本)
▼技能賞
鈴木秀樹(フリー)
▼新人賞
青柳優馬(全日本)
▼女子プロレス大賞
紫雷イオ(スターダム)
▼特別賞
松井珠理奈(ハリウッドJURINA/豆腐プロレス)