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3/26【全日本】大森が中西とのワイルドチャイルド継続に色気

 大森隆男取締役が26日、神奈川・横浜市の全日本事務所で定例会見。3・25さいたまスーパーアリーナ大会での復帰戦を振り返り、中西学とのワイルドチャイルド継続に色気をみせた。

 首の負傷のため戦列を離れていた大森だが、3・25さいたまSA大会で2ヶ月ぶりに復帰。新日本・中西とのワイルドチャイルドを約10年ぶりに再結成し、アジアタッグ王者・秋山準&永田裕志組に挑戦したものの敗戦に終わった。「万全で復帰して試合に臨んだんですけど、やっぱり首を中心に攻め込まれてしまってベルトには届かなかった」と振り返った大森だが、「僕以外の同世代の秋山選手、永田選手、そしてパートナーの中西選手。あの3人から物凄く頑張るエネルギーをもらった」と刺激を得ることができた。一方で「パートナーの中西選手、ホント元気だったですね。プランチャはちょっとな、もう一歩だったな。あとトップロープ上がって揺らされてちょっとぐらついたでしょ。何だ、ホント。もうちょっとしっかりしてくんねぇと」と中西にダメ出ししつつ、「俺がパートナーに元気もらったんだけど、しっかりしてくれよというところもちょっとあって、またやりたいな、ワイルドチャイルド」とタッグ継続に色気たっぷりだった。

【定例会見の模様】
▼大森「昨日、さいたまスーパーアリーナ大会、多数ご来場下さいまして誠にありがとうございました。非常に活気あふれる大会になりまして、全日本プロレスのこれからの隆盛を象徴するような素晴らしい大会になりました。そして新しく始まりました全日本プロレスTV、昨日でですね、加入者様も非常にたくさん加入して下さいまして、本当にありがとうございます。ライブ配信もこれからございますので、ますますの加入者様、入会していただけることを楽しみにしております。そして昨日、会場で本人も来て自らの口で発表がありましたように、ジェイク・リー選手が5月にですね、復帰することが決定いたしました。本人も非常にコンディション良好で、ジェイクが復帰してきたら全日本プロレスまた活気がこれ以上に増してですね、楽しみになってくると思います。そしていよいよ来月からチャンピオン・カーニバルが開幕いたします。昨日、世界タッグ、崔領二&ディラン・ジェイムスが新チャンピオンになりましたけど、あの二人、世界タッグ獲ったことによって、チャンピオン・カーニバルでもますますかき乱す存在になってくると思います。それ以外にもチャンピオン・カーニバル、見どころたくさんですので、皆さんご期待下さい」

――復帰戦について

▼大森「万全で復帰して試合に臨んだんですけど、やっぱり首を中心に攻め込まれてしまってベルトには届かなかったですけどね。僕以外の同世代の秋山選手、永田選手、そしてパートナーの中西選手。あの3人から物凄く頑張るエネルギーをもらったというか、自分が少し下ってるというか、気分がケガでめいってる時に3人の戦いぶりで自分が元気をもらったんだというふうに思って。これからもまだまだお互いに、逆に僕が今度、同世代の人たちがうまくいってない時とかに自分の試合で励みになれるようなものを与えられればというふうに思いました。で、パートナーの中西選手、ホント元気だったですね。プランチャはちょっとな、もう一歩だったな。あとトップロープ上がって揺らされてちょっとぐらついたでしょ。何だ、ホント。もうちょっとしっかりしてくんねぇと。俺がパートナーに元気もらったんだけど、しっかりしてくれよというところもちょっとあって、またやりたいな、ワイルドチャイルド」

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