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5/8【大海賊祭】鈴木が30周年記念試合でオカダと一騎打ち 6・23&24『大海賊祭』全カード、概要が決定

 鈴木みのるが8日、東京・原宿のPILEDRIVERで会見し、6月23日&24日、横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催する自身のデビュー30周年記念野外フェスティバル『大海賊祭』の全カードを発表。30周年記念試合として新日本のIWGPヘビー級王者・オカダ・カズチカと一騎打ちを行うことが決まった。

 「横浜から世界へ!子供たちの可能性は無限大!」をテーマに、生まれ育った横浜の地でデビュー30周年記念野外無料イベントを開催する鈴木。この日、2日間で行われるプロレスの全カードが出揃った。デビュー30周年記念日となる23日、鈴木は新日本のIWGP王者・オカダとのシングル対決に臨む。無料イベントで行うにはもったいない豪華カードだが、イベント開催を決めた時点で「一番最初に名前出てきたのがこいつだった」という。

 オカダは先の新日本5・4博多大会でIWGPヘビー級王座最多防衛記録V12を樹立したばかり。自他ともに認める今現在のプロレス界におけるトップレスラーだ。そして鈴木がプロレス界入りした1987年生まれの30歳。「俺のこの30年の歴史はこいつの人生と同じ歴史なんで、同じ長さなんで、ピンときた」という鈴木は「俺がプロレスを始めた頃に生まれた選手、そして現在のプロレス界のトップである彼とこの30周年記念で無料で青空の下に集まった人に見せられたら夢がみれるなと。大人になったらこんな面白いこといっぱいあるぞと見せられる一番の相手」とあえて無料イベントでビッグマッチ級の戦いを決めた。

 オカダ戦を組んだ狙いは、現代プロレスにおける最高級のものを満天下にアピールすることにある。「どんなプロレスを観ても感じるものはあると思うんだけど、だったら世界最高のものをみせてやろうという気持ち」と話した鈴木は、「まぁ、俺ひとりいれば世界最高であるのは間違いないんで」と豪語。記念試合ながら自ら高いハードルを用意した形だが、「30周年のお祝いだからっていって、自分のお祝いになるように自分を持ち上げてくれるようなものにするつもりは全くないんで、これもひとつの勝負」と気を引き締めた。なお、この一戦で中村あゆみさんによる「風になれ」30周年記念バージョンがお披露目される予定。また、23日は本人の希望もあって和田京平レフェリーが「鈴木vsオカダ」戦を含む全3試合をレフェリングすることになった。

 2日目は佐藤光留と組んでNOSAWA論外&MAZADAの東京愚連隊と対戦する。「30年を超えて31年目は、この30年の歴史の中で一番濃い時間を一緒に過ごした仲間と迎えたい」との思いから組んだ一戦だ。「もちろんここに名前はありませんけど、当日、来れることもないけど、ここには、対戦相手の中には高山善廣がいる」とリハビリ中の盟友へ向けた思いを口にした鈴木は、「あと1月ちょいあるんで、とりあえずこれを観る目標でも立てて、横浜まで来いよと思います。悔しがらせてやりますよ」と帝王にエールを送った。

 プロレス以外にも『大海賊祭』は盛りだくさん。大海賊祭旗を掲げた海賊船「大海賊祭号」を運航しての横浜港周遊クルーズも決定。ライブあり、お笑いあり、観客参加型イベントありと、プロレスファンはもちろん一般の来場者も楽しめる催しがたくさん用意されている。詳細は以下の通り。

☆鈴木みのるデビュー30周年記念野外フェスティバル『大海賊祭』 横浜から世界へ!子供たちの可能性は無限大!

[入場料]
無料

[日時]
●2018年6月23日(土)10:00〜19:00
●2018年6月24日(日)10:00〜18:00

[場所]
横浜赤レンガ倉庫イベント広場

[プロレス]
☆6/23(土)
◇第1試合◇
▼大海賊祭オープニングマッチ
マリーンズマスク
(1/30)
砂辺光久

◇第2試合◇
▼スペシャル大海賊祭タッグマッチ
ロッキー川村
佐藤光留
(1/30)
デイビーボーイ・スミスJr.
ランス・アーチャー

◇第3試合◇
▼鈴木みのるデビュー30周年記念試合
オカダ・カズチカ
(1/30)
鈴木みのる

☆6/24(日)
◇第1試合◇
▼大海賊の宝箱マッチ
ロッキー川村
葛西純
(1/30)
スーパー・ササダンゴ・マシン
高木三四郎

◇第2試合◇
▼女海賊対決
アジャコング
(1/30)
松本浩代

◇第3試合◇
▼海賊の仲間たちスペシャルタッグマッチ
MAZADA
NOSAWA論外
(1/30)
佐藤光留
鈴木みのる

▼レフェリー
和田京平(6月23日のみ)
▼リングアナウンサー
宮田充(初代パンクラスリングアナウンサー)
川上大輔(現パンクラスリングアナウンサー)

[ライブ]
中村あゆみ、ファンキー加藤、サイプレス上野とロベルト吉野、BimBomBam楽団、さいとうりょうじ、浅場佳苗、IKURA、B-ROSE(横浜ビー・コルセアーズ公式チアリーディングチーム)

[お笑いライブ]
メイプル超合金、小島よしお、エルシャラカーニ

[ワークショップ]
REGSTYLE(世界大会・DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD優勝)
アクロヨガ体験(西浦莉紗/ACRO YOGA JAPAN)
ドリームバスケステージ(横浜ビー・コルセアーズ、仲川聴乃)
空手教室(中迫剛/元K-1ファイター)
総合格闘技教室(北岡悟/パンクラス)
アームレスリング大会(伊東祐和、伊藤祐俊/オールジャパンアームレスリング連盟)

[ライブペインティング]
左右田薫(イラストレーター)

[ブレイクダンス エキシビションバトル]
Bboy Shunpei&Bgirl Yumeto

[トークショー]
「SORA×NIWA 鈴木みのるのマンガ王にオレはなる!/特別編」
集英社ヤングジャンプ presents リアルトーク(鈴木みのるvs京谷和幸)

[総合MC]
豊嶋彬、村上恵

[海賊船「大海賊祭号」赤レンガ倉庫 横浜クルーズ]
イベントを記念して大海賊祭旗を掲げた横浜港周遊クルーザーの運航が決定
▼定員
各回50名様
▼乗船時間
45分
▼乗下船場所
ピア赤レンガ桟橋
▼出航時間
・1便目:10:30〜
・2便目:11:30〜
・3便目:13:00〜
・4便目:14:00〜
・5便目:15:00〜
▼料金(税込)
・大人:1200円
・中高生:800円
・小学生:600円
※当日会場配布「大海賊祭」パンフレット持参で大人1名につき小学生1名は無料(2人目からは有料)
※未就学(大人1名につき1名無料、2名以上は小学生料金が発生致します)
※「障碍者手帳」、「愛の手帳」をお持ちの方は、ご掲示いただくことでご本人様のみ半額となります
※詳細は大海賊祭HPでお知らせいたします
▼協力
(株)ケーエムシーコーポレーション リザーブドクルーズ

[海賊ちびっ子ランド]
イベントを記念してキッズに大人気のミニ遊園地を会場内に併設します。バンジートランポリンが楽しめるジャンプゾーンとプールで遊ぶバブルボールを予定
▼体験料金(税込)
各1000円(予定)
※年齢および体重制限がございます
※詳細は大海賊祭HPでお知らせいたします
▼協力
サニーカラージャパン有限会社

[特設サイト]
http://www.piledriver.jp/event/gp/
※本イベントの企画内容の詳細につきましては特設サイトにて随時お知らせします

[主催、後援、協力]
主催:大海賊祭実行委員会
後援:横浜市市民局、横浜市教育委員会
協力:SORAXNIWA、KAMINOGE、FUZZHEAD-STUDIO、株式会社セカンドファクトリーほか

[大海賊祭実行委員会]
●委員長:相澤正久(株式会社サンミュージックプロダクション代表取締役社長)
●副委員長:馳浩(元文科相、衆院議員、公益財団法人日本レスリング協会副会長)
●委員:大橋秀行(元WBC、WBA世界ミニマム級王者、日本プロボクシング協会会長)
●委員:佐々木主浩(元横浜ベイスターズ、元シアトルマリナーズ、日本プロ野球名球会理事)
●委員:西澤明訓(元サッカー日本代表、元セレッソ大阪)
●委員:酒井正和(総合格闘技パンクラス、株式会社スマッシュ代表取締役)
●委員:吉澤利男(有限会社ウィーブトシ代表取締役社長)
●委員:岡田淳(赤坂匠税理士法人税務部マネージャー、税理士)
●事務局長:鈴木みのる(プロレスラー、株式会社パイルドライバー代表取締役)

[お問い合わせ]
great_pilate@piledriver.jp


【会見の模様】
▼鈴木「ということで6月23日、6月24日、2日間に渡って開催する『大海賊祭』鈴木みのるデビュー30周年野外フェスティバルで行われるプロレスの全対戦カードを発表したいと思います。23日、全3試合。第1試合、大海賊祭オープニングマッチ、砂辺光久vsマリーンズマスク。第2試合、スペシャル大海賊タッグマッチ、佐藤光留&ロッキー川村vsK.E.Sランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.。第3試合、これが鈴木みのるデビュー30周年記念試合となります。ちょうど1988年6月23日に横浜文化体育館でデビューしたので、記念をして記念試合やります。デビュー30周年記念試合、鈴木みのるvs新日本プロレス・オカダ・カズチカ戦が決定しました。細かいことはまたあとで話すんで。続いて6月24日・日曜日、第1試合、大海賊宝箱マッチとしまして、高木三四郎&スーパー・ササダンゴ・マシン組vs葛西純&ロッキー川村組。第2試合、女海賊対決、松本浩代vsアジャコング。第3試合、海賊の仲間たちスペシャルタッグマッチ、鈴木みのる&佐藤光留組vsNOSAWA論外&MAZADA東京愚連隊。これが2日目24日のカードです。そして細かいことなんですが、リングアナウンサーとして初代パンクラスリングアナウンサーの宮田充さん、それから現パンクラスのリングアナウンサー、川上大輔さんが両日ともリングアナウンサーを務めてくれることになりました。また、これは今朝、連絡をいただいたんですが、6月23日の鈴木みのるデビュー30周年記念試合、鈴木みのるvsオカダ・カズチカの特別レフェリーとして和田京平レフェリーがきます。このカードにいたる経緯としたら、最初からオカダ一本で交渉を進めまして、オカダ・カズチカにした理由は俺がプロレスを始めた頃に生まれた選手、そして現在のプロレス界のトップである彼とこの30周年記念で無料で青空の下に集まった人に見せられたら夢がみれるなと。大人になったらこんな面白いこといっぱいあるぞと見せられる一番の相手じゃないかなと思って、ずっと交渉を続けてました」

――この30周年記念試合の相手は今のトップであるオカダ選手しか考えられなかった?

▼鈴木「そこにはね、棚橋とか内藤とか他にも選手いるんだけど、一番は俺がプロレスを始めた1987年、デビューした88年、その頃に生まれて、現在活躍している選手というのが一番。だから少し年上でも少し年下でもちょっと違うなと。俺のこの30年の歴史はこいつの人生と同じ歴史なんで、同じ長さなんで、ピンときたというか。ちなみに全試合、全カード、30周年にちなんで30分1本勝負でやります。これは深い意味はありません。シャレです。和田京平レフェリーに関しては23日、丸一日全試合やってもらいますので、こき使います。働いてもらいます。24日の方はちょっとまだ未確定なので」

――無料イベントで他の会場ではめったに実現しないスペシャルなカードが実現するということで、どんなものをみせたい?

▼鈴木「お金を払うということで、ひとつ壁はあるよね。自分が30周年記念イベントをやる時に一番最初に出した条件というか、今回一緒にイベントやってくれる長谷川さんと話した時に、まず無料で青空の下でやりたいというのが一番だったんだよね。その自分の30周年記念の試合を組もうと思った時に、だったら世界に出せる、東京ドームでできるメインのカードを無料で見せられたら、初めてプロレスを観る人はこの日きっとたくさんいると思うんで、どんなプロレスを観ても感じるものはあると思うんだけど、だったら世界最高のものをみせてやろうという気持ちで。まぁ、俺ひとりいれば世界最高であるのは間違いないんで」

――両日ともプロレスの試合開始時間は?

▼鈴木「予定時刻ですね。まだ調整中なんだけど、前後にライブがあったりとか、トークショーがあったりとかするんで、23日の日はだいたい3時ぐらいからの予定です。細かく決まったらホームページ等で発表します。24日の日は16時半開始と。これもちょっと流動的ではあるんだけど、予定でそうなってます」

――和田京平レフェリーを起用した理由は?

▼鈴木「和田京平、いや自分から出たいって連絡きたんで。『俺いってやるよ』と。だったら働けと。あとは見慣れた光景のようでもあるし、豪華な光景でもあるし、あとその日一日限りのスペシャルでもあるし、いろんなものが見れるかなと」

――かつて鈴木みのるvs和田京平の戦いもあったが?

▼鈴木「しょせん和田京平、果たして今の俺についてこれんのかなって感じですけどね」

――2日目のカードについてマッチメークの意図は?

▼鈴木「一番近い奴と30年を超えて31年目は、この30年の歴史の中で一番濃い時間を一緒に過ごした仲間と迎えたいなというのがあったんで、佐藤光留、そしてNOSAWA論外、MAZADAを指名させてもらいました。もちろんここに名前はありませんけど、当日、来れることもないけど、ここには、対戦相手の中には高山善廣がいると思ってこのカードにしました」

――高山選手へのエール、激励を込めた意味合いもある?

▼鈴木「うーん、そうだね。とりあえずあと1月ちょいあるんで、とりあえずこれを観る目標でも立てて、横浜まで来いよと思います。悔しがらせてやりますよ」

――オカダはIWGP王者だが?

▼鈴木「それはどっちでもいいよ。そんなこと言ったら俺、この間負けちゃったからベルトなくなっちゃった。恥ずかしいこと言わすなよ。ベルトがあろうとなかろうと最初からこいつだと思った。このイベントを企画したのが去年の1月、2月、1年以上前なんだけど、一番最初に名前出てきたのがこいつだったから。いいじゃん。夢あんだろ。雨降るかもしれないし、風吹くかもしれないし。それは外のオープンの屋根のない場所なんで、天候もあるだろうし、もしかしたら晴れるかもしれないし。いいじゃん、そういうとこで。通りすがりのおばちゃんも観ていってくれれば。プロレスなんて生まれて初めて観るという小学生もいるだろうし。今ね、ずいぶんプロレスの会場に子供たちも増えて、大声出して応援してるけど、何も不思議ではない。俺が子供の時に見た風景に、プロレス会場に戻りつつあるんで、今を自信もって人の前でみせられるのかなと。この話を持っていった時に横浜市の教育委員会の方も凄く協力をしてくれるということで。いいじゃん、何かよくねぇ?(笑) 30周年のお祝いだからっていって、自分のお祝いになるように自分を持ち上げてくれるようなものにするつもりは全くないんで、これもひとつの勝負。いつもあいつらが用意してるリングに俺が乗り込んでるんだから、俺が用意した舞台に出てこいと。あとこの日に現在、製作中というか、やっと完成しました。風になれの30周年バージョンの初お披露目もこの試合になると思うので、そこらへんも注目してもらえればと思います」

――その他イベントについて

▼鈴木「大海賊祭旗を掲げた海賊船の運航が決定しました。題して大海賊祭号。(イメージ写真のボードを出して)赤レンガ倉庫からこんな船が出航します。ぜひ、みなさん、これで横浜敢行をしてもらえればなと。海賊旗を掲げて走るんで、襲われるかもしれませんが、それは自力で何とかしてください(笑) これもいろいろ許可がいるんです。これはあくまでもイメージの船なので、これになるかどうかわかりませんが、ちょっとこの中の仕掛けを考えてるので。30周年記念イベント、何か大変なことになってきました。やばいね。実はまだ発表してないけど、まだある。このあと順次、発表できるかなと思います。これ入場無料なんで、いっぱい遊びましょう。遊びに来てください。このイベントのもともとのコンセプトは子供の頃、プロレスを始める頃、俺がレスラーになりたいって言ったら、みんなが無理だ、ダメだ、できるわけないって言って。実際18歳でプロレスに入った時、みんなが『お前なんかどうせ潰れてやめてくんだ』って、ほぼ100%の人に言われたけど、30年経ったら俺の前にはもう誰も歩いてない状態で、こうやってやれてこれてるんで。やればできるよっていうのを…今の子供はみんなやってもどうせ無理だからって言うから。やりゃあできるよっていうのをみせてやろうと。自慢です。この日、集まってくれるスポーツ選手、バスケットもそうだし、ワークショップに参加してくれるヨガであるとか、ブレイクダンスであるとか、他のスポーツ選手、ほぼ全員が世界チャンピオン、または日本代表、それからプロ。一流の選手なんで、彼らに少しでも触れることができて話ができたらいいかなと。あとね、俺と同い年ぐらいの奴、みんな死にかけてんだよね。人生終わった感が凄いんだよ。お前ら何寝ぼけたこと言ってんだ、人生これからだぜって。やたら強調して来るんだよ。俺、同い年とか。だから何だよ、俺はお前みたいにしょぼくれてねぇよと思うよ。今回、参加してくれる人は直接全部僕が連絡を取って一緒にやろうと集まってくれた仲間なんで。楽しくできるかなと」

――子供たちがいろんなジャンルの一流に触れることで夢を見つけるきっかけになるかもしれない?

▼鈴木「面白いじゃん。きっかけになればいいなんていう大人っぽいことは求めてない。触れたら面白いよって。だって草野球をやってる物凄い年上のおじさんに野球を教わるだけでも、子供時代では凄く大きな刺激になる。それがプロ野球の日本一の選手だったらどう思う? サッカーの日本代表の奴が『ボールここ蹴ると早く蹴れるよ』とか、同じことを中学の先輩が言うよりも違うと思う。それと全体を通して30年というプロレス生活で誰もついてこれないとこにいってやろうとは思ってる。現在のプロレスの世界でトップランナーとしてずっと先頭走ってるんで。自信はある。練習してるもん。たぶん日本一練習してるレスラーだと思う。その自信はある。記念グッズも出します、いろいろ。買ってね。買え、コノヤロー(笑) 2日間通して6万人、7万人の規模のイベントになると思うよ。オールスタンディングで自由です。ただ、小中学生エリアは作りたいなと。プロレスもライブも子供らの優先席は作りたいなと、前の方に。前じゃないと見れないしね。年寄りは後ろから勝手に見てくれと。周りに飲食のスペースがあったりとか、だから後ろでビールの見ながらも観れるし。あと以前、高山さんがやってたラーメン屋さん、それを共同出資してやってた会社があるんだけど、そこが一括させようよと高山ラーメンを出店します。いろいろコラボ商品とかも出ます。帽子であるとかTシャツであるとか、あっと驚くコラボ商品も登場すると思う。あとオフィシャルグッズ、イベントの記念グッズはPILEDRIVER独占販売でございます。ヨソに一切渡しません、権利は。その売上げを(大海賊祭の)運営費にするんで。プロレス団体のグッズ売店的なショップも並ぶし、あとまさかの釣具業界から大手釣具メーカーさんが3社。名前見ればえっ、ウソー?っていうような企業が出店…何やるんだろうね。釣竿並べて何かやりたいって言ってたから。あと俺の好きな帽子屋さん、靴下もそうだし、そういうファッション関係も並んだり。イメージどおりここにバイクが並んで、ハーレーが並んでて、お父さんがそれ見てかっこいいなって言ってる横で子供がお菓子を買う。横で釣竿も振れるんで。最初っからこのイメージ。要は俺の好きなものしか並べない」

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