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6/19【WWE】ロンダがアレクサをテーブル葬も30日間の出場停止に、マネー権獲得のストローマンがレスナーに宣戦布告 RAWグランドラピッズ大会

 RAWが米国現地時間18日、ミシガン州グランドラピッズで行われ、ロンダ・ラウジーが女子王者アレクサ・ブリスをパワーボムでテーブル葬にしたものの、カート・アングルGMから30日間の出場停止処分が下された。

 前日のPPV大会『マネー・イン・ザ・バンク』でRAW女子王者ナイア・ジャックスに挑戦したロンダだったが、試合中にマネー権を持つアレクサが乱入し、ブリーフケースで殴打されて戦線離脱に追い込まれた。そしてアレクサがマネー権を行使してナイアを破ってRAW女子王座返り咲きを果たした。

 一夜明けたこの日、オープニングに登場したアングルGMが新王者・アレクサを呼び込んだ。アレクサは「ベルトを自慢する機会をありがとう。3度目のロウ女子王座獲得よ」と自画自賛。そこへロンダが険しい表情で現れた。「王座に挑戦したいなら列に並びな。過剰宣伝のルーキー野郎!」とアレクサが挑発すると、飛びかかったロンダは馬乗りになって暴行。激高したロンダは止めに入ったアングルGM、レフェリーを蹴散らすと、パワーボムでアレクサをテーブル葬に叩きつけた。が、これを受けてアングルGMは30日間の出場停止処分を下した。

 MITBラダー戦に勝利したブラウン・ストローマンが登場。「ミスター・モンスター・イン・ザ・バンク」と紹介されると、「7人全員を叩き潰してマネー権を手に入れた。あとはブロック・レスナーが現れれば、俺がユニバーサル王者になる」とベルト獲りを宣言した。そこにケビン・オーエンズが登場。ストローマンを仲間に取り込もうと握手を求めると、ストローマンは応じたとみせかけてランニングパワースラムの構え。不発に終わったもののオーエンズを追い払った。

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