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6/19【全日本】宮原快勝「最高」締め、一騎打ちへジェイクを挑発「早く俺のところまで来いよ」

☆『2018ダイナマイトシリーズ』北海道・帯広市総合体育館(2018年6月19日)
○宮原健斗&野村直矢&青柳優馬vsジェイク・リー&ディラン・ジェイムス&岩本煌史×

 宮原が7・1札幌大会でのジェイクとの一騎打ちへ向け、「早く俺のところまで来いよ」と挑発した。

 5・24後楽園大会で復帰したジェイクは新ユニットSweeperを結成。一方で宮原との一騎打ちを要求し、7・1札幌大会で実現することになった。

 この日は両者がメインの6人タッグで激突。NEXTREAM対Sweeperのユニット対決という図式では初対決となった。宮原がフロントハイキック、ドロップキック連射で攻め込めば、ジェイクも負けじとカウンターのニーリフトで反撃。エルボー合戦を宮原が頭突きで競り勝つと、ジェイクはカウンターの掌底を胸板にさく裂させるなど激しく火花を散らした。

 試合は宮原がジェイクのパートナー・岩本を二段式ジャーマンで料理してNEXTREAMに凱歌。今回の北海道巡業初となる最高マイクで帯広大会を締めた宮原は「来たぜ帯広。1年ぶりだ。この盛り上がり、体中にパワーいただいたぜ。北海道2戦目にして、もう体中に北海道パワーもらってるからね」と大好物である歓声をたくさん浴びて充実感たっぷり。試合後には三冠ベルトを手にジェイクと向き合ったが、最終戦の一騎打ちへ向けて「早く俺のところまで来いよ。どうするジェイク・リー? 今プロレス界の最前線を走る男との勝負だ」と三冠王者の自信と風格を充満させながら挑発していた。

【宮原の話】「OK! 来たぜ帯広。1年ぶりだ。この盛り上がり、体中にパワーいただいたぜ。北海道2戦目にして、もう体中に北海道パワーもらってるからね。7月1日、ジェイク・リー、早く俺のところまで来いよ。どうするジェイク・リー? 今プロレス界の最前線を走る男との勝負だ。楽しみにしといてくれ」

プロ格 情報局