プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

8/1【WWE】US王座めぐる三角関係激化 中邑がジェフ襲撃&キンシャサ葬、オートンもジェフに暴挙

 スマックダウン&205 Liveが現地時間7月31日、フロリダ州タンパで開催され、US王者・中邑真輔がジェフ・ハーディを襲撃し、キンシャサで葬。ランディ・オートンもジェフに暴挙を働き、US王座を巡る三角関係が激化した。

 この日、ジェフが登場。7・15『サマースラム』で中邑に敗れ、US王座を手放したジェフは2週間前のスマックダウンで中邑とのリマッチに臨んだものの、オートンの乱入によってぶち壊された。「中邑真輔を倒してUS王座を取り戻すはずだったのに、ランディ・オートンには必ず復讐する」と宣言したジェフはオートンに出頭を要求。応じたオートンがリングにやってきて、ジェフと向き合った。

 ここで中邑が現れ、ジェフを背後から襲撃。一度はオートンが立ちはだかって無言の圧力をかけたが、オートンが下がると中邑はジェフにキンシャサをぶち込んだ。さらにオートンがストンピングを連発し、DDTを敢行。それでも飽き足らずジェフを実況席に乗せてネックレスと顔面のペイントをはぎ取った。US王者・中邑を巡る三角関係は激化するばかりだ。

 205 Liveでは戸澤陽と抗争中のリオ・ラッシュがリッキー・マルティネスと対戦した。ラッシュはマイクを持って入場すると「戸澤とのリマッチを受けないからイラつく人もいるだろう。リマッチしてもいいが、もっと俺様にふさわしい対戦相手がいるんだよ」と戸澤を挑発。試合になると軽快な動きで格下のマルティネスを翻ろうし、トペ・スイシーダ、フロッグスプラッシュと空中殺法を連発してわずか1分余りで完勝した。試合後、戸澤が険しい表情でリングに登場。マウスピースを装着して臨戦態勢を取り、「カモーン!」と挑発したが、ラッシュはリングを降りて回避した。

プロ格 情報局