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8/11【WRESTLE-1】イケメンがタッグ王座陥落もCIMAとの初遭遇実現へ

『WRESTLE-1 TOUR 2018 FLASHING SUMMER』
東京・後楽園ホール(2018年8月11日)
WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ=○土肥孝司&近藤修司vs田中将斗&黒潮“イケメン”二郎×

 イケメン&田中は初防衛戦で陥落となったが、タッグ継続を宣言。イケメンは9・2横浜文体でCIMAとの初遭遇が実現することになった。

 試合後、田中が「最後カットに入れなくてごめん」と謝罪。「でも俺はこのジャケットまだまだ着続けるし、イケメン&田中でやっていくつもりやから、これからもよろしくお願いします」とタッグ継続を宣言し、イケメンと握手を交わした。

 リングに残ったイケメンは「まず、田中さんとタッグベルト守れなくてすいませんでした」と謝罪し、「でも敗者にマイクで締めろってパワハラでしょうが! 近藤修司、マジで嫌いです!」と締めを命じた近藤への怒りをぶちまけた。

 それでも「俺はこれからWRESTLE-1のリングを背負って、何年も先も俺は見えてるんで」と「3、2、1、フィニッシュ!」で締めようとした。が、そこへCIMAがやってきてバケツでイケメンの頭を殴打。「お前の試合を6月、7月と見させてもらったけどな、人気あるやないか。横浜文体でイケメンと俺でやろうやないか。イケメン、横浜文体でやるのか、やらんのかだけ聞かせてくれ」と対戦を迫った。

 そこへ第5試合後にCIMAとの一騎打ちをアピールしていた頓所が現れ、割って入ってきた。するとイケメンは「人数がどうであろうとCIMAvs黒潮“イケメン"二郎やってやるよ!」と宣言。さらに9・2横浜文体で復帰する稲葉と立花が現れ、「俺たちもこの中に入れろ」と名乗りを上げた。

 そこでCIMAは「イケメン、こいつら入れて4人でくるんやな。上海には40人のレスラーがいる。あと二人連れてこようやないか。4対4でどうですか?」と要求。イケメンも「じゃあ! わかった。4対4だろ。大将で行きますよ俺。で、CIMAさん大将でしょ。キャプテンが獲られたら、そのチームが負けって試合あったじゃないですか」とキャプテンフォールマッチを提案した。CIMAが「ええよ。イケメン、お前とCIMA、俺がキャプテンになって、俺とお前どちらかが負けるまで試合は終わらないということやな」と受けて立つと、イケメンは「じゃあ、そういうことで9月2日、横浜文化体育館でCIMA、ジンジャー、上海、上海。頓所、稲葉、お前(立花)、俺。お前ら全員ぶっ潰してやるよ! フィニッシュ」と高らかに宣言した。

 9・2横浜文体でイケメンとCIMAの刺激的初遭遇が実現することが決定的となった。「黒潮“イケメン"二郎vsCIMAがここで実現すると思わなかった」としたイケメンだが、「お客さんも楽しみにしててほしいし、まず俺が楽しみだよ。CIMAvsイケメン、俺が楽しみだよ!」と高ぶりまくっていた。

【試合後のイケメン】
▼イケメン「まず、田中さんとのタッグチャンピオンシップ落としちゃった。めちゃくちゃ楽しかったのにな。でも田中さんはタッグチームまだ続けてくれると言ってたんで、もうちょっと高みを田中さんとのタッグで目指してみたいなと思ってます。あとCIMA、何だっけ、あれ? OWE? 上海の人たち、ずっと裏で見てたけど、T-Hawkとリンダマンのタッグ、それはいいや。人数は1対1じゃないけど、黒潮“イケメン"二郎vsCIMAがここで実現すると思わなかった。でも、お客さんも楽しみにしててほしいし、まず俺が楽しみだよ。CIMAvsイケメン、俺が楽しみだよ! 9月2日、たくさんのご来場お待ちしております。絶対楽しいよ! プロレス、WRESTLE-1。フィニッシュ」

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