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12/9【全日本】最強タッグ最終戦へ暴走大巨人が「暴走デストロイ」で豪快勝利

『2018世界最強タッグ決定リーグ戦』京都・KBSホール(2018年12月9日)
○諏訪魔&石川修司&佐藤光留vsパロウ&オディンソン&丸山敦×

 暴走大巨人が最強タッグ最終戦へ向けて新連係・暴走デストロイで豪快勝利だ。

 連覇を狙う諏訪魔&石川は6勝3敗・勝ち点12で首位タイ。あとは12・11後楽園のジョー&ディラン戦を残すのみとなった。2日前となったこの日は佐藤とのトリオでパロウ&オディンソン&めんそーれと対戦。混戦模様となった中、最後は諏訪魔が串刺しラリアット、ジャーマン、石川がドラゴンスープレックス、諏訪魔がドロップキックを立て続けに決める暴走デストロイでめんそーれを文字通り破壊した。

 暴走デストロイを使ったのはこれが2度目で、フィニッシュホールドになったのは初めて。諏訪魔も「暴走デストロイ、試し斬りができたんでよかったなと。連係技であるんだけど、一気にたたみかけられるんだなっていうのがある」と好感触をつかんでおり、「優勝に向けていい流れができたんじゃないかなと思うんでね。優勝、2連覇、これで手に入れる」と宣言した。未公開ながら「大巨人デストロイ」もあり、最終戦への出撃態勢は万全。自信満々の武器を携え、暴走大巨人は連覇へ向かって突き進む。

【諏訪魔の話】「暴走デストロイ、試し斬りができたんでよかったなと。連係技であるんだけど、一気にたたみかけられるんだなっていうのがあるんでね。優勝に向けていい流れができたんじゃないかなと思うんでね。優勝、2連覇、これで手に入れる。そういう気持ちでいますよ。あとは最終日を待つだけ」

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