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12/12【全日本】大森取締役が来年のGET WILD再結成とThe End再来日に前向き姿勢

 大森隆男取締役が12日、神奈川・横浜市の全日本事務所での定例会見に出席。2019年を見据えて征矢学とのGET WILD再結成とThe Endの再来日に前向きな姿勢をみせた。

 大森はW-1征矢とのGET WILDを2年ぶりに再結成し、最強タッグに出場。5勝5敗の成績に終わり、残念ながら優勝には届かなかった。試合後、征矢が「来年も俺を呼んでくれ」とアピール。自ずと2019年の2年連続出場が期待されるところで、大森は「来年、僕の方にも最強タッグに出れるモチベーションとコンディション、彼をパートナーにして恥ずかしくないぐらい俺も負けないように頑張って、そして堂々ともし出場できるんであればね、来てもらいたい」と前向きで、「お互いそれぞれのリングで存在感を示して、それでまた再びリングの上でGET WILDとして彼とタッグを組むのが理想」と描いた。

 大森取締役は初来日となったThe Endについても言及した。最強タッグ初出場を果たしたパロウ&オディンソンは豪快な合体技をいくつも披露するなど、期待以上の暴れっぷりをみせた。6勝4敗で優勝はならなかったものの、最終戦まで優勝戦線に絡む活躍をみせた。SNS上で再来日を期待する声が多数みられる中、大森取締役は「全日本プロレスとしても十分に今回の活躍は評価してますので、そこは十分、話し合って前向きに考えたいと思います」との見解を示した。

【定例会見の模様(一部抜粋)】
――GET WILDで優勝ならなかったものの、征矢選手が「来年も俺を呼んでくれと」言っていたが?

▼大森取締役「来年のことは来年にならないとわからないな。終わったばかりで、まだ来年のことは考えられない状況ですね。アジアやって、僕も段階積んで、来年、僕の方にも最強タッグに出れるモチベーションとコンディション、彼をパートナーにして恥ずかしくないぐらい俺も負けないように頑張って、そして堂々ともし出場できるんであればね、来てもらいたいなと思いますね。それと同時に征矢選手、今自分がホームにしてるリングでの活躍を期待したいと思います。お互いそれぞれのリングで存在感を示して、それでまた再びリングの上でGET WILDとして彼とタッグを組むのが理想なんじゃないかなと思います。まずはアジア。昨年からこだわってるアジアです。アジアタッグ奪取。アジアタッグ奪取して2019年ダッシュ! これでいきたいと思います。決まった俺のスローガン、来年の。それでいこう。今決まった」

――The Endの再来日を望む声が多いようだが?

▼大森取締役「全日本プロレスとしても十分に今回の活躍は評価してますので、そこは十分、話し合って前向きに考えたいと思います」