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12/28【POWER HALL】来場・武藤が来春復帰を自ら宣言 長州ラストマッチ6・26後楽園で

『POWER HALL 2018〜イヤー・エンド・スペシャル〜』東京・後楽園ホール(2018年12月28日)

 両ヒザ人工関節手術で欠場、リハビリ中の武藤敬司が、“長州力ファイナル"となる6・26後楽園大会で約1年3ヶ月ぶりに復帰することを自ら発表した。

 休憩明けに大武藤コールで迎えられた天才は、自身がプロデュースするPRO-WRESTLING MASTERSの2・15後楽園に向けて「(長州への)最後のオファーをしにやってきました。出場することは決まりました」と明かし、まずは長州参戦が決まったことを発表。

 そのうえで長州のラストマッチ『POWER HALL 2019〜New Journey Begins〜』(6・26後楽園)での復帰も自ら電撃発表した。「自分自身、今年の3月に両ヒザを手術しまして、今は復帰に向けて一生懸命頑張ってます。今度、4月にニューヨークにグレート・ムタが降臨することが決まってます。そして、武藤敬司の復帰戦は6月に行われる長州力の引退試合に決まりました」と宣言し、場内も大きなどよめきに包まれた。

 長州ラストマッチと、約1年3ヶ月ぶりとなる武藤復帰戦が6・26後楽園で同時に行われる形。それぞれの「New Journey Begins」(新たな旅立ち)に向けて「武藤敬司、新たなる戦い、そして長州力、最後の勇姿、皆さん応援しに来てください」と観客に呼びかけ、改めて場内も拍手喝采に包まれた。

プロ格 情報局