プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

1/6【全日本】今年最初のまちおこし盛況 諏訪魔豪快勝利でメイン締め

『2019 NEW YEAR WARS〜新春まちおこしスペシャル 全日本プロレス チャリティ厚木大会〜厚木を元気にするぞ!オイッ!!〜』神奈川・厚木市荻野運動公園体育館 サブアリーナ(2019年1月6日)
○諏訪魔&石川修司&エル・エクセレンテ・デ・厚木vs長井満也&ギアニー・ヴァレッタ&無宿の「赤虎」×

 諏訪魔が2019年最初のまちおこし興行のメインで豪快勝利。盛況となった厚木大会を締め、次回開催も誓った。

 諏訪魔がプロモーターとなって開催されてきたまちおこし興行は毎回、満員盛況となってきた。今年最初の舞台は神奈川・厚木市。514人(超満員札止め)の観衆を集め、会場ではアユの塩焼きやシロコロのホルモン焼きなどのご当地グルメが販売された。

 諏訪魔はメインイベントの6人タッグマッチに登場。世界タッグを保持する暴走大巨人のパートナー・石川、ご当地マスクマンで初登場のエル・エクセレンテ・デ・厚木とトリオを組み、長井&ヴァレッタ&「赤虎」のトリオを迎え撃った。

 大歓声を受けてリングに上がった諏訪魔は諏訪魔コールに後押しされて躍動。ショルダータックルで長井をなぎ倒し、場外戦ではチェーンで首を絞められたが、ご当地キャラクターの「あゆコロちゃん」をセコンドにつけると奮起。ダブルチョップ乱打、ショートレンジラリアット連打で長井とヴァレッタを次々になぎ倒す大暴れをみせた。ヴァレッタのチェーンラリアットを長井に同士討ちさせると、厚木も好フォロー。そして諏訪魔と石川が暴走デストロイをさく裂させると、最後は諏訪魔がラストライドで「赤虎」を豪快に料理した。

 2019年のまちおこし第1弾のメインで快勝。試合後は勝利者賞として厚木特産品を獲得し、うれしそうな笑顔を見せた。この日も超満員札止めとなった中、諏訪魔は「今日はこんなにたくさんの方々の前でプロレスができて凄い幸せです」と喜びを噛みしめ、「決めた。また次、厚木でプロレスやりたいなぁ。もっともっと元気にしたいです」と継続開催を厚木のファンの前で誓った。

 厚木大会は盛況で幕。「プロレスを広めたい、全日本プロレスを伝えたいという気持ちでね、まちおこしに取り組んでるんでね。俺は伝えたいし、街はプロレスで活気を出すと。そういう形で、今回もよかったんじゃないかなと思いますね」と好感触をつかんだ諏訪魔。“厚木愛"を口にしつつ、次回を見据えて「もっとパワーアップして、さらにいいものを届けたい」と誓った。この日の盛り上がりに刺激も得たようで、「あとは本戦でもっと大暴れしていく。ベルトをこっち(空いている右肩)にも乗せて、業界に響く活躍すると。今日観に来てくれた人もそれを見てくれてると思うんでね。そこも一生懸命、邁進していきたい」と三冠ベルト返り咲きも含む2019年の大暴れを描いていた。

【試合後の諏訪魔】
――今年最初のまちおこしが盛況に終わったが?

▼諏訪魔「やっぱしね、いいね。プロレスを広めたい、全日本プロレスを伝えたいという気持ちでね、まちおこしに取り組んでるんでね。俺は伝えたいし、街はプロレスで活気を出すと。そういう形で、今回もよかったんじゃないかなと思いますね。これをきっかけにプロレスを見てもらって、また応援に来てもらえたらなと思うんでね。あとは俺らも観に来た人もみんな厚木の街に繰り出してもらって、厚木を知ってもらえたらなと思いますね。おいしかったな、さっき。シロコロもおいしいしさ、アユの塩焼きもおいしいしさ。神奈川県民としてうれしいですよね。シロコロはやっぱし抜群のうまさだなって相変わらず思いますね。酒飲みたくなっちゃう。エクセレンテ・デ・厚木も地元の星、アイドルとしてデビュー飾ってくれたんで。まちおこしのプロレスってこれも積み重ねで、2回目3回目ってなったら、もっとみんなが見方をわかってくれる。そういう形になってくると思うんでね。この活動はまだまだ取り組んでいきたいなと思います」

――次回厚木大会も約束したが?

▼諏訪魔「そうだね。いつも言っちゃうんだよね。また来ていい?って。みんな待っててくれるみたいだからさ、もっとパワーアップして、さらにいいものを届けたいなと。そういう気持ちでいます。あとは本戦でもっと大暴れしていく。ベルトをこっち(空いている右肩)にも乗せて、業界に響く活躍すると。今日観に来てくれた人もそれを見てくれてると思うんでね。そこも一生懸命、邁進していきたいと思います」

プロ格 情報局