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1/9【全日本】兄弟連係もさく裂 敗戦も青柳タッグ初結成

『2019 NEW YEAR WARS〜GROWIN' UP vol.17〜』東京・新木場1stRING(2019年1月9日)
○ブラックめんそーれ&秋山準vs青柳優馬&青柳亮生×

 優馬と亮生の青柳兄弟が初タッグを結成だ。

 亮生が1・2後楽園でデビューし、5戦目となったこの日、兄・優馬との兄弟タッグが実現した。かつて義浩&光雄の百田兄弟がいたが、全日マットでは久々の兄弟タッグ誕生となった。

 二人は秋山&めんそーれと対戦。最後は亮生がめんそーれのキャメルクラッチに敗れたものの、ダブルショルダータックル、ダブルブレーンバスター、ダブルドロップキックと息の合った兄弟連係を決め、亮生の劣勢に優馬がゲキを送る場面も何度も見られた。「兄弟タッグだからと言って別に特別な思い入れがあるというと微妙なライン」とした優馬だが、プロレスラーとしてのスタートを切ったばかりの弟であり後輩に「同じように青柳亮生という名前でリングに上がってプロレスラーやってるんだったら、そういう兄弟関係なしにどんどん上を目指してほしいし、こうやって組んでも負けねぇぞってやってほしい」とエール。亮生も「青柳さんが言ってくれたように一人の青柳亮生というプロレスラーとして認めてもらえるように、全力で練習に励んでいきたいと思います」と精進を誓っていた。

【試合後の優馬&亮生】
――初の兄弟タッグとなったが?

▼優馬「そうですね。まぁ兄弟タッグだからと言って別に特別な思い入れがあるというと微妙なラインですよね。思い入れがあるかないかって言われると、ちょっと微妙なラインですね。やっぱり弟という部分でみちゃう部分もありますけど、同じように青柳亮生という名前でリングに上がってプロレスラーやってるんだったら、そういう兄弟関係なしにどんどん上を目指してほしいし、こうやって組んでも負けねぇぞってやってほしいし、お前よりもできてる同期がいるし、先輩もみんなそうだけど、あきらめずガムシャラに頑張っていけばいいから」

▼亮生「はい」

▼優馬「そんなとこかな。俺からは以上」

▼亮生「青柳さんが言ってくれたように一人の青柳亮生というプロレスラーとして認めてもらえるように、全力で練習に励んでいきたいと思います。ありがとうございました」

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