5/31【NOAH】小川が初対決・論外を公開処刑 スティンガー無敗2勝目で首位快走
『GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 2019』鳥取・米子コンベンションセンター ビッグシップ(2019年5月31日)
公式戦 ○小川良成&鈴木鼓太郎vs大原はじめ&NOSAWA論外×
小川が初対決となった論外を徹底したヒザ殺しで公開処刑。現GHCジュニアタッグ王者の“スティンガー"小川&鼓太郎組が、ジュニアタッグリーグ戦公式戦で無敗キープの2勝目を上げ、単独首位を快走している。
1勝1分からの3戦目で、大原&論外の杉浦軍コンビと対決。武藤敬司ばりの動きからシャイニング・ウィザードを繰り出した論外が、自らのヒザを痛めて“自爆"すると、小川&鼓太郎組が手を変え品を変えてヒザへと集中砲火。論外の超高校級ラ・マヒストラルも足をつかんで小川が阻むと、すかさず鼓太郎がピンポイントのドロップキックをヒザに叩き込み、そのまま小川が足4の字地獄へといざなって論外からギブアップを奪った。
試合が終わっても、小川は技を解かずに絞めに絞め上げて公開処刑。「初めてNOSAWAとやったけど、もしウチに上がっていくつもりなら、まだまだだよって」と初対決の論外に“ノアの洗礼"を浴びせた。
ともあれ、これで無敗キープの2連勝。勝ち点を5に伸ばし、ジュニアタッグリーグ戦は現王者コンビが単独首位を快走している。
【試合後の小川&鼓太郎】
――論外のヒザを執ように攻め立てたが?
▼鼓太郎「だって自爆したんだからしょうがないじゃん」
――なぜ試合が終わっても執ように絞め続けた?
▼鼓太郎「そこに論外がいたから」
▼小川「…俺らちょっと“しゃべる担当"変えるか!(笑)」
――大原&論外組と戦ってみて?
▼小川「初めてNOSAWAとやったけど、もしウチに上がっていくつもりなら、まだまだだよって。次はシングルで(分からせてやる) …うん、やっぱりウチのしゃべる担当は鼓太郎だから、俺はこれで(※と去る)」
――このまま連勝を重ねて“タイトルマッチをやらないこと"に向けてばく進する?
▼鼓太郎「タイトルマッチをやらないために、今俺が持ってるすべての力を出す!!」