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7/27【全日本】最後の前哨戦はゼウス制す 2度目の三冠戴冠へ「魂と魂の勝負で勝つ」

『2019 SUMMER ACTION SERIES』エディオンアリーナ大阪 第2競技場(2019年7月27日)
○ゼウス&崔領二&ボディガーvs宮原健斗&エイサー8&青柳優馬×

 翌日に控えた三冠戦へ向けた最後の前哨戦はゼウスが王者・宮原の眼前で青柳を撃破。「魂と魂のぶつかり合い」をて制しての頂点返り咲きを誓った。

 7・28大阪の三冠戦がいよいよ明日に迫った。この日4度目にして最後の前哨戦で王者・宮原と挑戦者・ゼウスが激突した。二人は先発で向き合い、宮原がフロントハイキックを打ち込めば、ゼウスもすぐさまショルダータックルで反撃。互いに警戒し合ってか直接対決はこれで終わったものの、終盤にはエプロンに上がってきた宮原にゼウスがバイセップスエクスプロージョンを叩き込み、その眼前で青柳をバイセップスエクスプロージョンからのジャックハマーで料理した。

 王者の眼前で豪快勝利。ゼウスが2度目の三冠戴冠へ向けて最後の弾みをつけた。「これまでやってきた積み重ねを出して、あとは自分を信じて突き進むんで。必ずチャンピオンになります」と誓ったゼウスは1年前と同様、地元・大阪で宮原を破って至宝ベルトを再び手にするつもり。前回と同じく「魂と魂のぶつかり合い」を見据えていた。

【ゼウスの話】「これまでやってきた積み重ねを出して、あとは自分を信じて突き進むんで。必ずチャンピオンになります。去年の大阪大会の繰り返しじゃないですけど、魂と魂のぶつかり合いなんで。その戦いに勝ちます」

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