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8/21【WWE】IC王者・中邑がゼインと結託、ミズを襲撃

 スマックダウンが現地時間20日、サウスダゴタ州スーフォールズのデニー・サンフォード・プレミア・センターで開催された。

 IC王者・中邑真輔がサミ・ゼインと結託し、ミズを襲撃した。ミズTVにゲスト出演したゼインが「俺の助けを必要としている男がいる」と明かすと、ステージから現れたのは中邑。ホストのミズが「IC王者なのになぜサミ・ゼインとつるんでいるんだ?」と疑問を投げかけると、ゼインは「真輔は日本人でアーティストだが、心の中のメッセージを完全に伝えられないことに苦痛を感じているんだ。俺にはその気持ちがよくわかる。真輔と話したければ俺を通せ」と仲介役に名乗り。ミズが「本当にゼインに代弁させるつもりか?」と確認すると、中邑は無言のままゼインを指差し、背後からミズにハイキックを叩き込んで襲撃。ブーイングが起こる中、中邑は倒れ込んだミズにヒザの連打で追撃すると、ダメ押しのキンシャサを叩き込んだ。

 戸澤陽が205 Liveでチーム・ローカンのメンバーとしてキャプテンズ・チャレンジ10人エリミネーション戦に参戦した。戸澤はオニー・ローカン、ジャック・ギャラハー、ウンベルト・カリーヨ、イザヤ・スコットとチームを組んでクルーザー級王者ドリュー・グラックが率いるチーム・グラックと対戦。戸澤はグラック相手に風車蹴りからランニング・セントーンで攻め立て、マイク・ケネリスにはオクトパスホールドを決めたが、ロープ際で味方のギャラハーにぶつかってしまうとケネリスに3カウントを奪われて最初に脱落してしまう。終盤にはローカンとカリーヨの2人となったチーム・ローカンに対し、チーム・グラックはグラック、アリーア・デバリ、エンジェル・ガルザの3人となったが、数的不利になりながらもローガンが奮闘して大暴れ。たまらずグラックがパイプ椅子攻撃に出てしまい反則裁定で脱落となった。勢いづいたローカンがデバリを丸め込んで脱落させると、カリーヨも旋回式ボディ・アタックを決めてガルザを粉砕。戸澤は脱落となったたものの、チーム・ローカンがチーム・グラックに勝利した。

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