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10/11【NOAH】YO-HEYが唯一前哨戦でHAYATAピン 「両国も…同じやっ」

『PREMIUM PRELUDE 2019』神奈川・横浜ラジアントホール(2019年10月11日)
○YO-HEY&タダスケ&丸藤正道vs清宮海斗&原田大輔&HAYATA×

 11・2両国大会のGHCジュニア王座戦「(王者)HAYATAvsYO-HEY(挑戦者)」に向けた唯一の前哨戦が横浜大会のメインイベントで実現。YO-HEYが“嫁"HAYATAから直接ピンフォール勝ちをおさめ、「両国も…同じやっ!」と今度こその王座奪取を誓った。

 9・16大阪大会の再戦となる“夫婦対決"GHCジュニア王座戦。同じRATEL'Sに属するだけに、なかなか前哨戦の機会は無かったものの、この日はRATEL'Sを二分する形で前哨戦が実現した。序盤から互いの得意技はもれなく切り返す、ハイスピード&ハイレベルな読み合いを展開。熱戦に横浜が沸くなか、最終盤にはHAYATAがクロスフィックスでYO-HEYを追い込んだものの、逆にYO-HEYもヨーロールで丸め返し、技アリの3カウントを奪ってみせた。

 大阪ではYO-HEYが敗れ“泣きの一回"が両国で実現する形。唯一の前哨戦を制したYO-HEYはマイクを握ると「ヘイ、エブリバティ。まずはじめに台風接近中のまっただなか、ノア横浜大会にご来場誠にありがとうございます」とまずは観衆に感謝。そのうえで「おい嫁さんよ、11月2日、両国国技館。あんたが俺のわがまま聞いてくれて、再びそのベルトかけての再戦が決まったワケや。でもな、今日3つあんたから直接とらせてもらった。11月2日の両国国技館も…………同じや」と通告した。

 さらには「なぁ、あんたはどうせしゃべらへんやろ。だから俺が言ったった。11月2日、さらなる俺ら二人にしかできへん、正々堂々とした試合をやろうや」と呼びかけて握手を求め、HAYATAもベルトを見せつけながら応じた。

プロ格 情報局