10/23【NOAH】清宮は「頚椎捻挫」で1週間の要安静 前夜浜松でレフェリーストップ負け
ノアは23日、前夜(22日)の浜松大会メインイベントでレフェリーストップ負けを喫し、試合後には担架で運ばれていたGHCヘビー級王者・清宮海斗の容態を発表。頚椎捻挫で1週間の安静を要するが、11・2両国大会には出場できるという。
GHCヘビー級選手権試合に向けた最後の前哨戦で、タイガースープレックスホールドでブリッジ中の清宮を、ダイビングフットスタンプで挑戦者・拳王が空襲。首で体重を支えている状態でぐしゃりと潰された形となった清宮は、そのまま動けず続行不能に。危険と判断した中山真一レフェリーが試合を止めていた。
試合後には首を固定されたまま担架で退場。病院では「頚椎捻挫による一週間の安静」を要すると診断された。しびれや麻ひはなく、意識にも問題ないという。11・2両国大会には出場するが、観覧無料の3試合をノアが提供するイベント『かしまだハロウィン2019』(27日、川崎市KASHIMADA防災Joy Park)は欠場する。
清宮に関するノアからの発表事項は以下の通り。
☆清宮海斗選手に関するご報告
昨日10月22日・アクトシティ浜松大会メインイベントにおきまして、負傷によるレフェリーストップとなりました清宮海斗選手の病状に関してのご報告をさせていただきます。
病院での診断の結果、頚椎捻挫による一週間の安静となります。現在、手足に痺れや麻痺などの症状は無く、意識もしっかりとしております。
当初、出場予定でおりました10月27日のイベントは欠場となります。11月2日・両国国技館大会には出場いたします。
皆様に於かれましてはご迷惑、ご心配をお掛けすることをお詫び申し上げますと共にご理解賜りたくお願い申し上げます。