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11/30【WWE】中邑&セザーロがSDタッグ王座に緊急挑戦もニュー・デイに敗退、ブライアンがワイアットの再戦要求に「イエス」も…

 スマックダウンが現地時間29日、アラバマ州バーミングハムのレガシー・アリーナで開催された。

 中邑真輔&セザーロがニュー・デイの持つスマックダウンタッグ王座に挑戦した。リングに登場したニュー・デイのコフィ・キングストン&ビックEがオープン・チャレンジを宣言すると、そこに登場したのはサミ・ゼインに帯同された中邑&セザーロ。ゼインが「2人は新タッグ王者になるためにここにいる」と宣戦布告して中邑&セザーロの挑戦が決まった。序盤、中邑はキングストンをターンバックルに乗せてヒザを叩き込むと、キングストンに反撃されても、レフェリーとの接触で無法地帯を作って寸断。そのスキにゼインが介入するなど主導権を握った。

 さらに中邑がスピニング・ヒールキックからキンサシャをキングストンに決めて勝機を作ったものの、ビッグEがカットに入ってカウント2止まり。さらにゼインの介入がレフェリーに見つかってバックステージに戻るように命じられると、最後はセザーロがキングストンのトラブル・イン・パラダイスに沈み、中邑&セザーロはタッグ王座獲りならず。ニュー・デイが王座防衛に成功した。

 PPV大会『サバイバー・シリーズ』で“ザ・フィーンド"ブレイ・ワイアットに敗れたダニエル・ブライアンがスマックダウンのエンディングに登場した。前半のファイアフライ・ファンハウスでワイアットが「ブライアンとまた遊びたい」と再戦を希望すると、ブライアンは「イエス・ムーブメントは死んだと言ってきたが、たぶんみんなが生き返らせたんだ」と告げ、「ワイアットとの再戦を受ける」と宣言。観客とともに“イエス"チャントを連呼した。するとビジョンにワイアットが登場して「新顔を紹介する約束だった」と意味深に伝えると会場が暗転。突如リングの底からワイアットが現れ、マンディブルクローでブライアンをマット底に引きずり込む。それでも飽き足らずブライアンの髪の毛をむしり取ってリングにまき散らした。

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