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12/21【全日本】女子プロ殺法も披露 ジャイ子&ひかるが全日マット初参戦でワイルドめんそーれに快勝

『ファン感謝デー』東京・新木場1stRING(2019年12月21日)
○石川ジャイ子&佐藤ひかるvs大森隆男&ブラックめんそーれ×

 石川ジャイ子&佐藤ひかるの女子プロレスラータッグ(?)が全日マット初登場で快勝した。

 この日、『ファン感謝デー』らしさを最も表していたと言えるのがセミファイナル。大巨人・石川修司そっくりで、アイスリボンにも参戦経験があるジャイ子と、変態・佐藤光留そっくりのひかるの女子プロレスラー二人(?)が全日マット初参戦を果たしたのだ。

 ジャイ子がチアリーダー風コスチュームに厚化粧で登場すれば、ひかるは透け透けシースルーのメイド姿。しかもTバックで、試合中にスカートがめくれるたびにお尻が丸出しとなるセクシーコスチュームだった。

 試合になるとジャイ子が女子プロらしさを発揮した。「コノヤロー!」と甲高い声を上げるやめんそーれの頭をつかんで何度も投げ飛ばし、ロープに押しつけて後方に吹き飛ばす女子プロ殺法を披露。未遂に終わったものの、スプラッシュマウンテンを狙った際は「投げるわよオイッ!」と叫んだ。そして最後はランニングニーリフトでめんそーれから3カウントを奪った。

 試合後、ジャイ子は3本指を立てながらピョンピョン飛び跳ねて喜びを表現。ひかると二人でハートマークを手で作って勝利をアピールした。が、そんな姿とは裏腹に、意外にもシャイだというジャイ子はノーコメント。「ジャイ子はちょっとシャイだからさ。私たち原宿女子の間でも。コメントは出せない恥ずかしがり屋さんなのよ。だからごめんね」と説明したひかるは、「私は出たがり。私らのグループの中では結構、出たがりで有名だから」とキッパリ。何でもセクシーなコスチュームは横浜・鶴見駅前の某所で購入したというもので、「私服です。普段、家でこれです」と佐藤光留に負けない変態ぶりを発揮していた。

【試合後のひかる】
▼ひかる「ジャイ子はちょっとシャイだからさ。私たち原宿女子の間でも。コメントは出せない恥ずかしがり屋さんなのよ。だからごめんね」

――ひかる選手はシースルーでお尻丸出しにもなっていたし、恥ずかしがり屋ではないと?

▼ひかる「私は出たがり。私らのグループの中では結構、出たがりで有名だから。ジャイ子はちょっとシャイだから、みんないじめてたのよ。小学校の頃。体の大きい子っていじめられるじゃない? 私たちはそういういじめとも戦っていかなきゃって控室で話してたんだけど。ジャイ子、試合はいいんだけどね。コメントは恥ずかしいって」

――セクシーなコスチュームだが、コンセプトは?

▼ひかる「いやいや、私服です。普段、家でこれです。これ鶴見駅前のマンションの中で買った。お店の名前は言えないですけど。そういう店です。ジャイ子より小さいけど、私のサイズもなかなかないし、プロの店で。(女性カメラマンに向かって)笑いすぎだよ。大丈夫? 私たちどうしよう。女性なのに男だらけのプロレス界で働いてる私たちはどうしよう」

※ジャイ子はノーコメント

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