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12/21【WWE】IC王座挑戦要求のストローマンが王者・中邑を襲撃、ブライアン&ミズ快勝もワイアットが高笑い

 スマックダウンが現地時間20日、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで開催された。

 インターコンチネンタル王者・中邑真輔がセザーロ(withサミ・ゼイン)と組んでニュー・デイのコフィ・キングストン&ビックEと激突した。中邑はバックスタバーやスリーパーでキングストンを攻め込んだが、交代したビックEがベリー・トゥ・ベリー3発からビック・スプラッシュを決めて反撃。ならばと中邑はセカンドロープからのヒザを叩き込んでからキンシャサを狙ったものの、ビックEにカウンターのクローズラインを叩き込まれてしまう。セザーロもジャイアント・スイング、ダブルストンプで巻き返そうとしたが、最後はキングストンがセザーロを丸め込んで3カウント。敗戦に終わった中邑&セザーロだが、試合後、ゼインとともにニュー・デイを襲撃した。するとこの日の試合前にクリスマス・プレゼントとしてIC王座挑戦を要求していた“巨獣"ブラウン・ストローマンが出現。ストローマンはショルダータックルでセザーロを吹き飛ばすと、中邑にもランニング・パワースラムを狙ったが、ゼインが救出。中邑らはリングを後にして逃げ去った。

 ダニエル・ブライアン&ザ・ミズがキング・コービン&ジグラーと対戦した。序盤、ブライアンとミズがダブル・イエスキックで攻め込むと、会場からは“イエス"チャントが発生。流れをつかんだブライアンが串刺しランニング・ニーで追撃したが、コービンがディープ・シックスで反撃した。そのままブライアンがコービン&ジグラーの連係に捕まったものの、ヘッドバットからのミサイルキックを決めて劣勢から逃れると、交代したミズが躍動。コービンにスカル・クラッシング・フィナーレを決めると、最後はフィギュアフォーでジグラーにタップ勝ちを収めた。試合後、突如会場が暗転。“ザ・フィーンド"ブレイ・ワイアットの笑い声が不気味にこだました。

プロ格 情報局