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1/4【全日本】三冠戦「宮原vs青柳」、世界タッグ戦「暴走大巨人vs入江&ルーカス」、世界ジュニア戦「ススムvsアキラ」が正式決定 2・11後楽園で3大タイトルマッチ開催

 全日本は4日、2・11後楽園大会で三冠ヘビー級、世界タッグ、世界ジュニアヘビー級の3大タイトルマッチを行うと発表した。

 1・3後楽園大会で2020年最初の三冠戦が行われ、宮原健斗が連続挑戦となったジェイク・リーを下し、最多防衛2位タイ記録となる9度目の防衛に成功。試合後、青柳が宮原にベルトを巻いた次の瞬間、ジャーマンで投げて挑戦を意思表示し、両者によるタイトルマッチが決まった。第62代王者・宮原は10度目の防衛戦で、勝てば第32代王者・川田利明が樹立した最多防衛タイ記録となる。青柳は2014年12月のデビューから5年2ヵ月で三冠ベルト初挑戦。勝てば第55代王者・宮原の26歳11ヵ月を抜く24歳3ヵ月の史上最年少戴冠となる。

 1・2後楽園大会でゼウス&崔領二に勝利し、4度目の世界タッグ王座戴冠を果たした諏訪魔&石川修司の暴走大巨人が初防衛戦に臨む。挑戦者組は神の軍団の入江茂弘&ルーカス・スティール。リーダーのイザナギが1・3後楽園大会でベルト挑戦をアピールし、石川が迎撃を宣言したことで決まった。ルーカスは参戦1ヵ月にして全日マットにおけるベルト初挑戦を果たす。第94代アジアタッグ王者(パートナーは石井慧介)でもある入江は世界タッグ初挑戦となる。

 世界ジュニア新王者となった横須賀ススムにフランシスコ・アキラが挑戦する。11・21後楽園大会から開催された王座決定トーナメントは1・3後楽園大会の決勝戦で佐藤光留を破ったススムが優勝し、第52代王者に君臨。試合後、ブラックめんそーれ、イザナギ、阿部史典、アキラが包囲網を作ったが、ススムはトーナメント不参加だったアキラを初防衛戦の相手に指名した。アキラは昨年2月の初参戦からちょうど1年で世界ジュニア王座初挑戦にたどりついた。詳細は以下の通り。

☆2/11(火・祝)東京・後楽園ホール『2020 EXCITE SERIES』開幕戦 11:30開始

▼世界ジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
フランシスコ・アキラ
(1/60)
横須賀ススム
[第52代王者]
※ススム初防衛戦

▼世界タッグ選手権試合
[挑戦者組]
ルーカス・スティール
入江茂弘
(1/60)
石川修司
諏訪魔
[第87代王者組]
※諏訪魔&石川初防衛戦

▼三冠ヘビー級選手権試合
[挑戦者]
青柳優馬
(1/60)
宮原健斗
[第62代王者]
※宮原10度目の防衛戦

プロ格 情報局