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1/4【WWE】中邑がキンシャサでストローマンに報復、ワイアットがブライアン襲撃、孤立レインズをウーソズが救出

 スマックダウンが現地時間1月3日、テネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムで開催された。

 “巨獣"ブラウン・ストローマンとセザーロ(with 中邑真輔&サミ・ゼイン)がシングルで対戦した。先週の6人タッグ戦でストローマンにピンフォールを奪われたIC王者・中邑がセコンドに付く中、セザーロは得意のアッパーカットで先制。ゼインがレフェリーの注意を引くと、介入した中邑がストローマンに蹴りを叩き込んでダメージを与えた。しかし、パワーに勝るストローマンはランニング・ショルダータックルでセザーロと中邑をまとめて吹き飛ばすと、最後はセザーロをパワースラムで沈めて3カウント。またしてもストローマンがセザーロを撃破したが、試合後、中邑がストローマンを襲撃。キンシャサをさく裂させて先週敗れた報復を遂げてみせた。

 メイン戦でダニエル・ブライアンとローマン・レインズが組んで、因縁のキング・コービン&ドルフ・ジグラーと激突した。中盤にレインズがコービンのディープ・シックスを食らって劣勢となったものの、交代したブライアンがイエスキックからのイエスロックでジグラーに反撃。さらにカットに入ったコービンにレインズがスピアーをさく裂させると、ブライアンがジグラーにランニング・ニーを決めてチャンス到来となった。しかし、ここで突如会場が暗転し、PPV大会『ロイヤルランブル』でブライアンとのユニバーサル王座戦が決まっている“ザ・フィーンド"ブレイ・ワイアットが姿を現した。すかさずブライアンがトペ・スイシーダを放ったものの、ワイアットはこれをキャッチしてマンディブルクローで返り討ちに。ブライアンが戦線離脱となり、数的有利となったコービン&ジグラーが2人がかりでレインズを手錠で拘束。さらに“ビックドッグ"ことレインズにドッグフードをかけようとしたが、ウーソズがやってきてダブル・スーパーキックをコービン&ジグラーに放ってレインズを救出した。ブライアンとワイアットのユニバーサル王座戦が行なわれるPPV大会『ロイヤルランブル』は日本時間1月27日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)でライブ配信される。

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