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1/5【NOAH】ノアで“平成維震軍"実現も…金剛が反骨対決で返り討ち

『Day2 REBOOT』東京・後楽園ホール(2020年1月5日)
○拳王&マサ北宮&稲村愛輝vs越中詩郎&AKIRA&齋藤彰俊×

 拳王率いる『金剛』と、越中率いる『平成維震軍』による新旧反骨軍団対決がノアマットで実現。拳王が齋藤をねじ伏せて“今を生きる集団"としての誇りを叫んだ。

 全試合、入場時に対戦カードが判明する形式がとられた今大会。まずは『失恋モッシュ』に乗って金剛の3人が登場し、続いて流されたのは『SAMURAI』。別コーナーからは白い道着の越中、黒い道着の齋藤、そして赤い道着のAKIRAが現れ、金剛と平成維震軍による反骨対決が実現した。

 越中が随所でヒップアタックを見舞って躍動し、AKIARもフライングラリアットやムササビプレスといった得意技を繰り出す。さらには、代名詞の“太鼓の乱れ打ち"も飛び出したが、最後は右ハイキックで齋藤の動きを止めた拳王が、ねじ伏せるようなPFS(ダイビングフットスタンプ)で3カウントを奪ってみせた。

 前夜(4日)の後楽園大会ではタイトルマッチでことごとく敗れた金剛だが、拳王は「一昔前のオッサンたち。汗ひとつかいてないぞ!? あんなな! オッサン! 俺たちに当てんじゃねえよ!」と吐き捨てた上で、「俺たちはな、さらに高みを目指してんだ! いいか!? 2020年、俺たち金剛の年にしてやるからな!」と宣言。令和を生きる反骨集団としての誇りをむき出しにした。

【試合後の拳王ら金剛】

▼拳王「一昔前のオッサンたち。汗ひとつかいてないぞ!? あんなな! オッサン! 俺たちに当てんじゃねえよ! オッサンはオッサンどもとやっとけ。俺たちはな、さらに高みを目指してんだ! いいか!? 2020年、俺たち金剛の年にしてやるからな!」

▼北宮「帰るぞ!」

▼稲村「はい!!!」

プロ格 情報局