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1/11【全日本】吉田は「ライバル」 野村が越境新世代対決へ「熱い戦いを」

『全日本プロレスまちおこしスペシャル十三大会 “全日えびす"やっちゃうぞ!オイッ!!』大阪・淀川区民センター(2020年1月11日)
○青柳優馬&青柳亮生vs野村直矢&大森北斗×

 野村が2AW・吉田綾斗を「ライバル」と意識し、1・19春日部での一騎打ちへ向けて「熱い戦い」を描いた。

 1・3後楽園大会で吉田とタッグ対決した野村は対抗意識むき出しの熱戦を展開。ともに続きを希望し、1・18千葉でタッグ対決、1・19春日部で一騎打ちが組まれた。

 野村が26歳で、吉田は27歳。同世代で互いを意識し合うのは自然な流れ。野村は「この間、(1・3)後楽園でやってて凄く面白く感じた選手だった」と振り返り、「団体は違うけど、僕はライバルだと思ってますね」と対抗意識をのぞかせた。

 だからこそ、この越境新世代対決で譲るつもりはない。「吉田選手は2AWのエースといっていい選手ですよね。団体を背負ってきてるわけですし、こっちも陣 JINというユニットを作って、昨日(ジェイク&岩本が)アジアを防衛して勢いづいてるんで俺が負けるわけにいかない」と必勝を宣言した野村は、「お互い背負ってるものが大きい分、熱い戦いができるんじゃないかなと思ってます」と見据えた。

 この新世代対決は当然、団体の看板もかかった対抗戦。野村はライバル意識をむき出しに、熱い戦いを繰り広げたうえでこれを制するつもりだ。

【野村の話】「春日部でシングル決まりましたけど、今の段階で吉田綾斗との対戦しか頭にないですね。この間、(1・3)後楽園でやってて凄く面白く感じた選手だったんで。団体は違うけど、僕はライバルだと思ってますね。吉田選手は2AWのエースといっていい選手ですよね。団体を背負ってきてるわけですし、こっちも陣 JINというユニットを作って、昨日(ジェイク&岩本が)アジアを防衛して勢いづいてるんで俺が負けるわけにいかない。お互い背負ってるものが大きい分、熱い戦いができるんじゃないかなと思ってます」

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