1/17【WWE】KUSHIDA&シェリーがタッグ再結成もまさかの1回戦敗退、イオはNXT女子王座挑戦者決定バトルで敗戦
NXTが日本時間17日に配信された。
KUSHIDAがアレックス・シェリーとのタッグを再結成し、ダスティ・ローデス・タッグチームクラシック1回戦でグリズルド・ヤング・ベテランズ(ザック・ギブソン&ジェームス・ドレイク)と激突した。KUSHIDAはダブルハンドスプリング・ニールキックでギブソン&ドレイク2人を蹴散らし、シュリーとのダブルスープレックを決めて攻め込んだ。さらにギブソンにクローズラインやハンドスプリング・エルボー、ドレイクにはマサヒロタナカから腕十字固めを決め、シェリーとの連係でスタンディング・ムーンサルトプレスをドレイクに放った。だが、コーナートップに上がって追撃を狙ったKUSHIDAがギブソンに落とされてバリケードに激突すると、孤立したシェリーがチケット・トゥ・メイヘムを決められて3カウント。KUSHIDA&シェリーはまさかの1回戦敗退に終わった。勝利したグリズルド・ヤング・ベテランズは次週、ジ・アンディスピューテッド・エラと対戦する。試合後、KUSHIDAは「(シェリーとのタッグは)いつでもウェルカムだ! また会いましょう」とシェリーに前向きなメッセージを送った。
紫雷イオがNXT女子王座挑戦者決定バトルロイヤルに出場した。女子18人が入り乱れる中で、イオはドロップキックでケイシー・カタンツァーロを脱落させると、前王者シェイナ・ベイズラーもMJジェンキンス、カタリーナ、サンタナ・ギャレットを次々に脱落させる大暴れをみせた。イオ、シェイナ、ビアンカ・ブレアの3人が残ると、シェイナが必殺のキリフダ・クラッチでイオを追い込んだが、場外に隠れていたショッツィ・ブラックハートが背後から襲撃。場外に投げ飛ばして脱落に追い込んだ。すかさずビアンカがショッツィを背後から捕まえて場外に落とし、イオとビアンカの一騎打ちに。会場から“イオ"チャントが起こる中、イオはビアンカのパワーファイトに対して619、ジャーマン・スープレックス、ダブル・ニーで攻め込んだが、最後はビアンカがイオを担ぎ上げて場外に投げ飛ばし、バトルロイヤル優勝を決めた。この結果、ビアンカは『NXTテイクオーバー:ポートランド』でNXT女子王者リア・リプリーに挑戦することが決まった。『NXTテイクオーバー:ポートランド』は日本時間2月17日にWWEネットワークでライブ配信される。
