プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

3/7【WWE】中邑&ゼイン&セザーロがnWoと対峙もストローマンが撃退、レッスルマニアへワイアットがシナ挑発

 スマックダウンが現地時間6日、ニューヨーク州バッファローのキーバンク・センターで開催された。

 2020年殿堂入りを果たしたnWoのスコット・ホール、ケビン・ナッシュ、ショーン・ウォルトマンがアレクサ・ブリス(withニッキー・クロス)が司会を務めるモーメント・オブ・ブリスにゲストとして登場した。アレクサが「ホール・オブ・フェームおめでとう」とnWoの殿堂入りを祝福してトークを始めたが、そこへ中邑真輔&サミ・ゼイン&セザーロが姿を現した。ゼインは「nWoは好きだけど、過去ではなく未来の話をしよう。俺たちの未来はPPV『エリミネーション・チェンバー』でストローマンに勝利してIC王座を奪取することだ」と宣言してリングに上がった。続けてゼインは「スコット・ホールはすごいIC王者だった。ケビン・ナッシュも王者だった」と2人の実績を称えたものの、ウォルトマンと舌戦になり、nWoとのにらみ合いに発展してしまう。一触即発の状況下、ゼインは「俺たちと闘いたいのか? それはないな。俺たちの目的はストローマンを倒すことだ」と言い放ってnWoとの衝突を回避したが、IC王者・ストローマンが現れた。セザーロをなぎ倒したストローマンは中邑にはヘッドバッドを放ち、バリケードに叩きつける大暴れ。さらにゼインをnWoメンバーとともに取り囲んだが、ゼインはアレクサを盾にして逃亡に成功。ストローマンは「PPVではお前たち3人にこの拳を食らわしてやる」と通告すると、nWoメンバーと“Too Sweet"ポーズを決めた。中邑&ゼイン&セザーロとストローマンの3対1ハンディキャップIC王座戦が行なわれるPPV大会『エリミネーション・チェンバー』は日本時間3月9日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)でライブ配信される。

 ブレイ・ワイアットがPPV大会『レッスルマニア36』での対戦が決まったジョン・シナにメッセージを送った。ファイヤーフライ・ファンハウスに登場したワイアットはターゲットにしたシナの額縁写真を壁に飾り、今回の対戦要求の理由が6年前に行われたレッスルマニアでの敗戦にあることを告白。二重人格のワイアットは「ジョン・シナありがとう、そして君を許すよ」と穏やかにメッセージを送ったが、突如声と目つきが豹変し、「彼はレッスルマニアで待っている。彼は僕みたいに慈悲深くないぞ」と“ザ・フィーンド"のメッセージを伝えてシナを挑発した。シナvs“ザ・フィーンド"ワイアットの一戦が行なわれるWWE年間最大の祭典『レッスルマニア36』は日本時間4月6日にWWEネットワーク(日本語実況版り)でライブ配信される。

プロ格 情報局