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4/10【NOAH】齋藤封じて井上199秒殺 “マッスルタフネス"関本&稲村が2戦目で初勝利

『GLOBAL TAG LEAGUE 2020 〜episode 3〜』ノアTVマッチ(2020年4月10日配信)
Bブロック公式戦 ○関本大介&稲村愛輝vs齋藤彰俊&井上雅央×

 グローバル・タッグリーグ戦Bブロック公式戦で、“マッスルタフネス"関本&稲村組が、“反選手会同盟"齋藤&井上組に圧勝。2戦目で初白星を手にした。

 ノアの若手注目株・稲村は、昨年から大日本プロレスにも参戦。旧知の存在だという関本とは昨年末の金剛興行で一騎打ちし、今タッグリーグ戦にはその関本とタッグチーム『マッスルタフネス』を結成して臨んだ。

 初戦を落として背水の陣となった2戦目。優勝候補の“AXIZ"潮崎豪&中嶋勝彦組を初戦で破った齋藤&井上組と対決し、のっけから井上に殺到して勝利への最短ルートを狙う。ダブルショルダータックル、稲村のボディプレス&関本のエルボードロップの連続投下…豪快に井上を追い込むや、稲村の串刺しボディアタック→関本のラリアットの連係もどんぴしゃり。そのまま一気に関本が得意のぶっこ抜きジャーマンで固め、井上から完璧な3カウントを奪ってみせた。

 齋藤を完封したうえで井上を一気通貫で撃破。わずか199秒での圧勝でリーグ戦初日を出した関本は「真正面からぶつかる、ホントにタフな闘いをやってくれてるんでね。それに俺は乗っかるだけだから。次の試合も“マッスル・タフネス"、楽しみにしといてください!」と、若き相棒への信頼と手応えを強調した。

 稲村も「自分のマッスルもタフネスも関本さんには遠く及ばないですけど、勢いはあるんで…勢い“だけ"はあるんで! 必ずこの勢いで次も勝って、絶対結果につなげてみせます」と意気軒昂。次は“AXIZ"潮崎&中嶋組。難敵相手の最終公式戦に臨む。


【試合後の関本&稲村】

▼関本「オーケー!! 俺らの連係が決まればこんなもんだろ? 次も連係決めて…」

▼稲村「はい!」

▼関本「勝つぞ」

▼稲村「はい!!」

――このタッグの感触は?

▼関本「真正面からぶつかる、ホントにタフな闘いをやってくれてるんでね。それに俺は乗っかるだけだから。次の試合も“マッスル・タフネス"、楽しみにしといてください!」

▼稲村「自分のマッスルもタフネスも関本さんには遠く及ばないですけど、勢いはあるんで…勢い“だけ"はあるんで! 必ずこの勢いで次も勝って、絶対結果につなげてみせます」

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