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5/16【DDT】秋山がTVマッチ初参戦で完勝、渡瀬のシングル要求受諾「今日みたいなら速攻で終わらせる」

 WRESTLE UNIVERSEで『DDT TV SHOW! #3』が16日、放送され、全日本・秋山準がTVマッチに初登場。石井慧介と組んで渡瀬瑞基&岡谷英樹組に貫録勝ちを収め、一騎打ちを要求してきた渡瀬に「今日みたいな感じなら、速攻で終わらせる」と冷徹に通告した。

 DDTのゲストコーチに就任した秋山はTVマッチへの参戦も決定。初登場となったこの日はかつてアジアタッグ王座を争ったこともある石井をパートナーに渡瀬&岡谷と対戦し、試合を通じてコーチングを施した。秋山は序盤からヘッドシザース、アームロックなどの基本技で岡谷を圧倒。渡瀬がエルボー、岡谷がチョップで立ち向かってきても、秋山は余裕で受け止めた。そして得意のフロントネックロックで岡谷を絞め上げ、顔面にヒザ蹴りをぶち込むと、逆エビ固めでギブアップを奪った。

 リングを降りようとしたところで渡瀬が突っかかってきたが、秋山は「試合中にやれ!」と叱責。引かない渡瀬は「秋山さん! ゲストコーチなんだろ。オレにシングルで直接コーチングしてくれ。シングルを組め! 四天王(時代の)プロレスに触れることを楽しみにしてワクワクしてる」と一騎打ちを要求した。

 TVマッチ初登場を終えた秋山は「岡谷は3試合目? いいねぇ。怖いものわからないからガンガンくる。渡瀬は(キャリア)4年半? 怖いの見過ぎたのか。もっともっとこい。試合中にこい」と渡瀬に厳しく注文。「いつでもいいけど、今日みたいな感じなら、速攻で終わらせる。そんな生っちょろいのじゃない。ガツガツでいく」と対戦を受諾したうえでスターネス(冷徹)化を予告。「今日みたいならガッチリいって、ケガするよ。しっかりせぃ。教えがいがある。イチからじゃなく、ゼロから教えないと」と鬼コーチとなる構えもみせていた。

※写真、情報提供:DDTプロレスリング

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