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8/6【DDT】KO-D王者・遠藤がケニー戦実現へ豪語「有言実行が今年のテーマ」 KING OF DDTへ16選手がコメント

 DDTは6日、「KING OF DDT 2020」に出場する16選手のコメントを発表。KO-D無差別級王者として出場する遠藤哲哉は「有言実行が今年のテーマ」と3年ぶり2度目の優勝を飾り、11・3大田区大会でケニー・オメガとのKO-D王座戦を実現させる構えをみせた。

 8・8神田大会で開幕する今年のKING OF DDTは8・23後楽園が決勝戦の舞台となる。優勝者は11・3大田区大会でKO-D無差別級王座に挑戦。王者・遠藤が優勝すれば挑戦者を指名することができる。すでにケニー・オメガ戦をぶち上げている遠藤は「有言実行が今年のテーマ。今DDTを面白く出来るのは俺しかいない」と豪語。2017年以来3年ぶり2度目の優勝を飾り、ケニーとのKO-D王座戦を実現させるつもりだ。

 #STRONG HEARTSのT-Hawkは注目の初出場となる。「個人的にトーナメントは得意中の得意なのでガッツリ良いとこ取りに行こうと思っています」と言い切るように、DRAGON GATE時代には2017年の「KING OF GATE」に優勝。奇しくも#DAMNHEARTSで共闘関係にある遠藤と同じ年に団体の頂点を極めている。「同じユニットなので当たる事の無い #DAMNHEARTSのチャンプ、エンテツ先生ともやってみたいのはあります。後はシングルで一回負けてる竹下選手にも借りは返さないといけない」と自らテーマを設定したT-Hawkは「DDTの選手は若い世代が豊富なのでやっていて楽しいです! シッカリと#STRONGHEARTS代表として結果は残します」と優勝を見据えている。詳細は以下の通り。


☆『KING OF DDT 2020』出場16選手のコメント

▼上野勇希(3年連続3度目)
「KO-D無差別のベルト戦線の最後尾に回っている暇はないので、トーナメントを駆け上がります。今年に入ってからタッグ王座を防衛し続けることで得ているものや、KO-D無差別への挑戦で感じたものを全てぶつけます。鳥羽さんにぶん殴られまくってから、より脳が冴えまくっています。頑張ります」

▼島谷常寛(2年ぶり2度目)
「山口県からきました! KING OF DDTに2年ぶり2度目の出場だオラ! 狙うは全部!! 賞金、勲章、挑戦権!!! かならず生き残るからな! 見ちょけよお前ら! オレがノブじゃ!!!!」

▼アントーニオ本多(2年ぶり10度目)
「これだけ苦しんできたのだからきっと良いことがあるはずだ、そう思った数分後には、いやしかしあんまり苦しんでいないのかもしれないと思う。幸福を求めているがいまだにやり方はわからない。しかしどうにも、自分以上に幸福な者があるのかどうかがわからないのだ。人生最高の日、そんな日ばかりを過ごしているではないか。試合の帰り道、公園からの帰り道、学校からの帰り道、幸福の微笑みングが何度炸裂したことであろうか。どうしてこんなにも毎日同じものを食べ続けているのか、飽きないのかと人に言われることもあるのではあるが、同じメニューと言えどもひとつとして同じ食事などはない。それこそが、幸せなのではないだろうか。美とは常に新しい、ありがとう大拙先生」

▼男色ディーノ(3年ぶり6度目)
「久しぶりのKING OF DDTへの参加で、久しぶりに大石さんと『決勝で会おうぜ』と誓い合いましたが、よくよくトーナメント表見ると順調にいけば3回戦で当たるっぽいので、約束は果たせません。大石さんの分まで頑張ります。あと忠告ですが、私と当たる人はことごとく、ノーマークの私の怖さを思い知ることでしょう」

▼T-Hawk(初出場)
「初参加のKING OF DDT。1回戦が平田さんてのも縁を感じますねー! 個人的にトーナメントは得意中の得意なのでガッツリ良いとこ取りに行こうと思っています。今は同じユニットなので当たる事の無い #DAMNHEARTSのチャンプ、エンテツ先生ともやってみたいのはあります。後はシングルで一回負けてる竹下選手にも借りは返さないといけないし。DDTの選手は若い世代が豊富なのでやっていて楽しいです! シッカリと#STRONGHEARTS代表として結果は残します。あ! リンもいた。。」

▼平田一喜(3年連続5度目)
「T-Hawkとは神戸時代少し被ってて、2期下で私は当時先輩でしたが今やステータス、雰囲気、オシャレ度と完全に爆抜かれされてるので、後輩の気持ちで爆大金星取れるよう頑張らさせていただきます」

▼大石真翔(5年ぶり6度目)
「何年かぶりのキング・オブ。準烈の看板背負って、ヘタなマネは出来ませんよ。まずはDDT UNIVERSALチャンピオン、クリス・ブルックス。……い、一回戦から天王山!!」

▼クリス・ブルックス(初出場)
「I've been waiting for the King of DDT ever since December at the conclusion of the D-OH. I wanted to prove myself there and fell short. This is my chance to go all the way in a premier DDT tournament and I intend to do just that! Isshoukenmei ganbarimasu〜!」

▼松永智充(2年ぶり7度目)
「もはや背中すら見えないくらい差がついてしまった先輩に当日は胸を借りて頑張りたいと思います」

▼佐々木大輔(4年連続9度目/2018優勝)
「こんばんは、わたしです。さあ今年もこの季節、KING OF DDTの季節がやってきた。何を隠そうわたしはトーナメントには滅法弱い。そもそもトーナメントというのは一回負けただけで終わってしまう。過酷過ぎる。人生は何度でもやり直せるみたいな本がたくさんあるこの世の中において一回の敗北で人生が終わってしまうなんて。わたしの様な弱い人間は明日から人生やり直そう、とすぐに敗北を認めてしまう。敗北を認めたところからがスタートだ。しかしそんなわたしも実は2018年に優勝経験があったりする。あの夏のわたしは強かった。原因不明の強さ。あの頃のわたしを取り戻したい。しかし去年のトーナメントでは青森のホテルに置き去りにされるという悲しい一幕も。自力で海を渡り札幌に辿り着いたわたしが勝てるはずもなく敗退。2019年は終わりを告げた。あれから一年、今年のモチベーションはどこに向かうのか。原因不明の強さよわたしに戻ってきて。さて1回戦の相手は松永。そう、今はなきSuper Crew出身の我々同士の1回戦。しかしバトルスフィアの日々も、もう15年近く昔の話。お互い様々な経験をし、スタイルもSuper Crewではない。この1回戦は師匠も驚くくらいEverything Is EVILに染め上げSuper Crewの歴史の1ページとなるだろう。ちょっくら優勝してきます」

▼青木真也(初出場)
「一回戦を越えたらそのままいけるはず。まずは一回戦!」

▼飯野雄貴(2年ぶり2度目)
※選手には書面でのコメントをお願いしておりましたが、飯野選手だけ動画で送られてきましたので、DDTプロレス公式Twitterにて公開しております。

▼大鷲透(2年ぶり4度目)
「KING OF DDT2020! わたしが数年に一度本気を見せる時がやってきた。刀は磨いている。後は抜くだけ」

▼立花誠吾(初出場)
「DDTに初めて上がった時も言ったけどよ、俺はてっぺんを取るために来たんだこの野郎。このトーナメントでまとめて全員ぶっ飛ばしてやるぞ! 楽しみにしとけ舎弟ども!」

▼彰人(4年連続7度目)
「このトーナメント、私がてっちゃんに勝つことができればそのまま優勝まで行ける、それくらい初戦が大事。この試合が初日のメインということは、暗にオフィシャルでてっちゃんずラブが認知された証拠かと思います。まさしくこれはてっちゃんずラブの最終回に相応しいですね。ただ自粛中に哲哉自粛もして悟りを開いた私には、もうてっちゃんずラブとかどうでも良くて。てっちゃんずラブはもう終わりました。てっちゃんから“てっチャンプ"になった彼は最近圧倒的な自信をつけつつあるので、ここらで伸びかかってる鼻をへし折りたいと思います。彼にとって最も嫌いな先輩、最も苦手な相手で居続けようと思います。という冗談は置いといて、株式会社サイバーファイトの副社長に就任する事となっても、選手としては貪欲に実績を求めていきたい。レスラーとしても大成したい。副社長になってもプレイヤーとしての活躍を捨てていないと印象付けるトーナメントにします。そのためにも彰人なりの、“なりふり構わぬ勝ち方"をして、優勝までいきます」

▼遠藤哲哉(2年ぶり4度目/2017優勝)
「有言実行が今年のテーマ。今DDTを面白く出来るのは俺しかいない」

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