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8/10【新日本】NEVER王座戦「鷹木vs鈴木」が正式決定 IWGPタッグ再戦、「ワトvs金丸」も 8・29神宮球場追加カード発表

 新日本は10日、8・29神宮球場大会の追加カードを発表。IWGPタッグ、NEVER無差別級のタイトルマッチ2試合が新たに決まった。

 NEVER無差別級王座戦「鷹木信悟vs鈴木みのる」が正式に決まった。両者は8・6後楽園大会でのNEVER6人タッグ王座決定トーナメント1回戦(鷹木&SANADA&BUSHIvs鈴木&エル・デスペラード&DOUKI)で対決。激しい乱打戦を展開し、試合後も乱闘を繰り広げ、神宮決戦でのタイトルマッチが急浮上。8・9後楽園大会でも火花を散らした両者が直接合意に達した。ここまで石井智宏、SHO、エル・デスペラードを退けてきた鷹木は4度目の防衛戦。鈴木は勝てば2018年1月に第16代王者から陥落して以来、約2年8ヵ月ぶり2度目の戴冠となる。

 IWGPタッグ戦は王者・タイチ&ザック・セイバーJr.に前王者・棚橋弘至&飯伏幸太が挑む。7・12大阪城大会でタイチ&ザックに敗れて陥落したゴールデン☆エースはリマッチを要求したものの、新王者が断固拒否。その後、棚橋が不調に陥り、飯伏と空中分解寸前となったが、8・7後楽園大会におけるNEVER6人タッグ王座決定トーナメント1回戦(棚橋&飯伏&マスター・ワトvsタイチ&ザック&金丸)で棚橋がタイチにピンフォール勝ちを収めて再び一枚岩に。8・9後楽園大会では飯伏がカミゴェでタイチを、棚橋がザックをハイフライフローでKOし、ようやくリマッチを認めさせた。

 マスター・ワトと金丸義信のスペシャルシングルマッチも決まった。7・11大阪城大会でメキシコ遠征から凱旋したワトはDOUKIに快勝。試合後、金丸が襲撃して宣戦布告した。その後、両者はタッグ対決を重ね、7・20後楽園大会では金丸がワトをピンフォール。一騎打ちが不可避の状況だったが、神宮球場オープニングマッチで実現することになった。

 神宮球場大会は全6試合。第3試合に組まれた「KOPW 2020」決定戦4WAYマッチは8・26後楽園大会で行われる1回戦の勝者4人が出場する。詳細は以下の通り。

☆8/29(土)東京・明治神宮野球場『SUMMER STRUGGLE in JINGU』15:00開場、17:00開始

◇第1試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
金丸義信
(1/60)
マスター・ワト

◇第2試合◇
▼「KOPW 2020」決定戦4WAYマッチ(1/無)
※8月26日後楽園大会で行われる「KOPW 2020」1回戦勝者の4選手が進出。4選手同時に試合を行い、いずれかの1選手が勝利した時点で決着とする

◇第3試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
鈴木みのる
(1/60)
鷹木信悟

◇第4試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
石森太二
(1/60)
高橋ヒロム
[第86代王者]
※ヒロム2度目の防衛戦

◇第5試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合
[挑戦者]
飯伏幸太
棚橋弘至
(1/60)
ザック・セイバーJr.
タイチ
[第87代王者]
※タイチ&ザック初防衛戦

◇第6試合◇
▼IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合
[挑戦者]
内藤哲也
(1/60)
EVIL
[第71代IWGPヘビー級&第25代IWGPインターコンチネンタル王者]
☆EVIL両王座ともに2度目の防衛戦

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