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10/17【WWE】中邑&セザーロ雪辱ならず ニュー・デイがフェアウェル戦制す

 フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」で行われたスマックダウンが日本時間17日、ライブ配信された。

 中邑真輔&セザーロがシェイマスとのトリオでフェアウェル戦となったニュー・デイと対決したものの敗戦に終わった。

 先週、中邑&セザーロはニュー・デイのコフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズに敗れ、スマックダウンタッグ王座から陥落した。対するニュー・デイはWWEドラフトによって、新タッグ王者のキングストン&ウッズがロウ、ビックEがスマックダウンと離れ離れに。この日、フェアウェル戦が行われることになった。試合前、ウッズが「人生でベストな6年だった。さあ、最後の試合だ」と意気込むと、中邑は「ただの別れではなく、ニュー・デイとの永遠の別れにしてやる」と挑発した。

 序盤、中邑は得意のスピンキックからセザーロとの連係でキングストンをマットに叩きつけて攻め込んだ。ニュー・デイが連係によるセントーンやスプラッシュ攻撃でセザーロに反撃すると、セザーロがアッパーカット、中邑がスライディング・ジャーマン・スープレックスをウッズに決めて応戦。セザーロがジャイアントスイングでぶん回したキングストンに中邑がキンシャサを叩き込んだものの決定打とならず。最後はウッズ&ビックEがミッドナイト・アワーをシェイマスに決めて3カウント。中邑&セザーロは報復ならず、ニュー・デイがフェアウェル戦を制して有終の美を飾った。

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